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【妻の秘密・義妹の秘密2】(13)

 カチャ・・・地下室の二重扉の内側のドアが開く音がした。
 入ってきたのは妹の彩香でした。
 【お姉ちゃん・・・お義兄さんに赦してもらえたのね。良かった。】
 『え?・・彩香、どうしてそれを?』
 【お義兄さんがずっと前に教えてくれたの。・・かおりを妊娠する前に。・・それでも私、お義兄さんの子を産みたかったごめんね。】
 『ねえ、どういう事なの?彩香教えて。』
 【お義兄さんは私の処女をあげた時に、言ったの。いずれ薫を許す積りだ。彩香の気持ちは嬉しいけど、やっぱり義理の妹を此の事に巻き込みたくない。これは薫と真樹と私の問題なんだ。それに・・・私が彩香を抱いたら薫を裏切ることになるだろ。って言うの。】
 【でも,お義兄さん。お義兄さんはお姉ちゃんに裏切られたのでしょう。お姉ちゃんにも仕返しがしたい筈よ。私お義兄さんにそう迫ったの】
 【今のお姉ちゃんなら判るでしょう。お義兄さんは結婚してからずうっと悩んでいたわ。そんなお義兄さんを見ていたら、いつしか好きになっていたの。】
 『・・彩香・・・』
 【だつて、お姉ちゃんみたいに、一人の人にずうっと、悩むほど愛されたら・・そうなりたい。お姉ちゃん以上に愛して欲しい。そんな事を考えているうちに、タイプじゃなかったお義兄さんを意識しだして・・好きになったの。】
 彩香の気持にはあの頃薄々と気が付いてはいた。でもそれは姉の旦那への淡い慕情だと思っていた。彩香はただ結婚に憧れを抱いて、男の人と付き合ったこともなく、(彩香もずっと女子高育ちだった。)身近にいた主人に恋心を抱いたのだろう。
 【そして・・・お姉ちゃんたちの夜の営みを盗み聞きして、気がついたらアソコをいっぱい濡らして・・初めてオナニーしていたの。凄いショックだった。自分がこんなにイヤラシイことしたなんて、恥ずかしかった。朝お義兄さんの顔見られなかった。それから二人の事が気になって、遊びに行く度に夫婦の寝室を盗み聞きして、オナニーに耽ったの。】
 妹に聞かれていた。身内に知られると気恥かしい。薫は真っ赤になった。
 【ある日寝室のドアに隙間が開いていたの。そこからお姉ちゃんの恥ずかしい声が聞こえてきたの。】
 薫の顔が益々紅潮する。
 【そっと廊下に出て息を殺して覗いたわ。心臓がドキッ、ドキッって大きな音を立てているようで怖かった。でも、気になって体を低くして隙間を覗いたの。目の前に飛び込んできたのは、お姉ちゃんのイヤラしいおまん〇こ・・ビチョビチョに濡れたおまん〇こ。お義兄さんの指で開かれたおまん〇こ・・・興奮したわ、お姉ちゃんがあんな恥ずかしい事言うなんて、お義兄さんに言わされてたのよ。】
 『あぁ・・彩香やめて・・姉さん恥ずかしい。』
 【お義兄さん言ってたわ、私も姉妹だからお姉ちゃんと同じ淫乱な血が流れているって。当たっていたわ。だって、お姉ちゃんのおまん〇こ見ていたんですもの。】



「ホンとかな?・・・もし、彩香が覗いていたらどうする?・・・彩香も一緒に嬲られたいって言ったらどうする?」

 (そんな、お姉ちゃんと一緒にお義兄さんに嬲られたいなんて・・・そんな事・・・ふしだらな事・・・)
 と、その時また胸が痛み出した。
 今度は締め付けられるような傷みではなく、甘い疼きだった。
 姉と一緒に義兄の目に裸体を晒し、恥ずかしい格好になる。想像しただけで濡れてしまうのが自分に疼きをもたらしているのだと。

 「・・もし、もし、彩香が・・・それを、望んだのなら・・私はあなたの妻で居られません。・・・でも、かおるは・・私はあなた・・・ご主人様の物・・・でいさせて下さい。なにがあっても・・・何が起ころうと・・・棄てないで下さい。・・・どんなに・・・どんな事が・・・しんじて・・・信じて・・・わたしは、あなたの物・・・」

 (ううっ、お姉ちゃん。イイの、本当にイイの?・・・彩香・・お義兄さんに・・・お姉ちゃんと同じ事して貰ってもいいの?わたし・・・わたし・・・いえ、駄目よ。・・お姉ちゃんの家庭壊す訳にはいかない。・・・妻で居られないって・・・離婚するって事よね。
・・でもそれならナンで・・・棄てないでなんて言うの?そういう事になっても離婚しないって事?・・・・お姉ちゃん、怒るよりも自分が棄てられる方が怖いのね?そんなにお義兄さんを愛しているの?・・・私とそういう関係になっても・・・信じて?どんな事があっても?・・・訳が判らない?)

 考えれば考えるほど姉がどう言う積もりであんな事を口走ったのか、疑問が湧く。しかし、耳からは二人の声が聞こえ、ボンヤリと見つめる光景が新しい興奮を与えようと待ち構えていた。
 義兄の指が大きく開かれた姉の秘唇に突き刺さり、掻き回されベトベトの愛液を掻きだしている、姉の嬌声が耳に木霊する。

 「ああああ、いい、おま○こ気持ちいい。・・もっと、もっと強く掻き回して!」

 「はああ、いい!・・・舐めて、舐めて下さい。薫の汚れたマ○コなめてぇ!」

 義兄の舌が姉の秘唇を舐め回している。

 「ぎゃぁ。・・・おま○こ、ジンジンする。もっと、もっと噛んで」
 「イイの、痛いの感じるの。・・もっと滅茶苦茶にして下さい。」

 義兄が姉の小陰唇を噛んで泣かせている。
 いつしか自分が姉になったような感覚が芽生え、今義兄に嬲られているのは自分・・・彩香なのだ、と思った。
 (あああ、いいの。もっと、もっとして下さい。彩香を虐めて。もっと痛くして、彩香我慢します。)
 (お義兄さんに虐められて、彩香嬉しいの、あ~ん、もうもう、ほしいの・・・)
 姉と感覚がシンクロしたようだ、姉が言う言葉は自分の言葉、姉が感じている事は自分が感じている事。その感覚が見事に一致したタイミングで姉が哀願する。

 「薫の・・・ま○こに・・・・ち○ぽ・・はめて、下さい。」
 
 義兄がそれに答えさらに意地悪く言う。

  「よく聞こえないな、もっと大きな声で!」

 (ああぁん、お姉ちゃんに聞こえちゃう。)
 「いやぁあ、聞こえちゃう・・・彩香に・・きこえちゃう。」

 『彩香の、マ○コにチ○ポ嵌めて下さい!』
 『チ○ポほしいのォ・・チ○ポ、チ○ポ』
 『入れて、嵌めて、ぶちこんでぇ』

 「薫のま○こに、ち○ぽ嵌めてください!」
 「薫のマ○コにご主人様の硬いチ○ポ嵌めてぇ!」
 「チ○ポ、チ○ポ・・・ください。はめて・・・ぶちこんでぇ!・・薫ほしいのぉ。」
 「あううううう、いじわるしないでぇ!ごしゅじんさまぁ!はあっはあっ、」

 『ああああああ、ご主人さまぁ!彩香にも、ください、お姉ちゃんばかりイヤァ・・・
意地悪しないで・・・』

 秘裂を掻き毟りながら、彩香は廊下で空しくひとり言を呟いていた。自分がどんなにはしたなく、淫乱な女であるのか自覚させられ、目も眩むような焦燥感に襲われた。
 ドア1枚隔てただけで、こんなにも苦しい気持ちにさせられ、一人だけ放置されているような気さえした。
 飛び込んでいけばどんなに楽になれるだろう。
 義兄に虐められたいのは、義兄をいつのまにか愛してしまったのに違いない。最愛の姉の夫、小さい頃からの憧れだった姉、この先どう言う顔をして二人を見る事が出来るのか。
 (泊まりになんか来るんじゃなかった・・・知らなくて良い事を・・・胸の痛みに耐えて行けるの?・・・もう二度とお義兄さんに会わないで・・生きていけるの?・・だめっ
お義兄さんに逢えないなんて・・・隣で抱かれる姉を見せられて・・・)

 また胸の奥で、子宮でキュンと疼く。
 (いいの、私はそれでも。また、私は泊まりに来るわ。・・きっとその夜は、今日みたいな事になる。・・・・・・それを覗いて私は感じるの・・・見ながらオナニーしてイクの
きっと、そうするんだわ。)
 彩香は自分が倒錯的なマゾヒストだと感じたのだろう、その後続けられる二人の痴態を見る事に喜び、何度もイッた。



【あのときお姉ちゃん言っていた、どんなことが有っても信じてって。愛しているのはお義兄さんだけだって。】
【それからお姉ちゃん覚えている?課長に昇格が内定した時よ。】



「そうねぇ・・・じゃ、お義兄さんでも借りようかしら。1週間でいいわ。」
 「え?え?」
 私は冗談についていけずにいたのに妻は。
 「どうぞ。1週間と言わず一生面倒見てくれる??それなら貸すわよ。」
 「本当にいいの?借りたら返さないかもよ?」
 冗談が危険な方を、向きだしたので割って入ります。
 「おいおい二人とも冗談は止せよ。」
 その言葉に。
 「ププッ、アハハ」
 「うふふ、いやだあなた。」
 二人が同時に笑い出します、ひとしきり笑った後。
 「そう言うことが絶対無いとは、言い切れないけど・・・絶対返して貰うから・・・」
 驚くほど真剣な表情で妻が呟くのが聞こえました。思えばそれがあの事につながっていたのだと今ではわかります。



【で、その後お義兄さんにお姉ちゃんの浮気を相談されたの。後は知っての通りだよ、お姉ちゃんに、あの時の彩香が感じた焦燥をお仕置きにすることになったの。】
 彩香はペロッと舌を出し唇を舐めた。
 【すぐに許してもらえる筈だったの、でも、私妊娠していて・・お義兄さんか産んでも良いと言ってくれたから、甘えちゃって・・お姉さんにお返しする前にお義兄さんとの愛の結晶がどうしても欲しくて・・あの子がいればこの先一人でも耐えられる・・ごめんね。お姉ちゃんごめんね。】

【色々あったけど、約束通りお義兄さんをお返しします。】
『あ、彩香っ!』  姉妹は涙をボロボロ流しながら長い間抱き合っていました。
 思えば妻を責める資格は彩香を抱いた時に失っていたのです。
 確かに妻の裏切りは酷いものでした。
 結婚の経緯が経緯でしたから、私の心は傷み誰も信じられない状態でした。
 妻が時折話せない秘密を匂わすような意味深な事を言っていたのは、どうにかして秘密を伝えたい気持ちの表れだったのでしょう。
 伝えたいけど伝えた瞬間に壊れる夫婦の愛情と信頼に苦しみもがいていたのです。。
 そして義妹の彩香。
 義妹も道ならぬ義兄との愛の葛藤と憧れ慕う姉との狭間で苦しみ、もがいていました。
 特に5年間も姉を欺いて来た事を悩んでいました。
 その苦しみが5年の歳月を経てようやく解放されようとしています
 『彩香・・あなたはそれで良いの?』
 『私は・・・良いのよ彩香。・・あなたと晃一さん・・・夫を分け合っても。』
 【うん、お姉ちゃん、お義兄さんが言っていたわ。お姉ちゃんと私を一緒に嬲りたいって。その約束果たしてもらいましょうよ。これからずっと・・お義兄さんに二人で仕えましょう。】
 『そうね・・彩香、あなたが妻の時は私が奴隷妻、私が妻の時はあなたが奴隷妻になるのね。』
 姉妹は顔を見合って無言の会話をしています。
 おもむろに二人が服を脱ぎだし全裸で私の前に正座し土下座しました。
 彩香が、口火を切り
 【お義兄さん・・ご主人様、私達姉妹を同じように愛して下さい。そして一生奴隷として飼って下さい。】と話し始め。
『あなた・・・ご主人様。私達姉妹はご主人様の妻です。あなたとの大切な二人の子供を互いに同じように護り慈しみます。だから、あなたは私達に愛とご主人様からの性の悦びを与えて下さい。』
 と、妻が引き取り口上を述べました。
 姉妹は私にとってかけがえのない存在です。
 「薫、彩香・・酷い夫で済まない。でも、君達を彩とかおりを愛してる。本当だ。
どちらがどうのこうの誰がどうのこうのなんて言えない。平等に二人を愛しそして苛める、約束する。二人を離さない。」
 『あなた・・・ありがとう、ありがとう。』
 【お義兄さん・・あなた・・嬉しい】
 また二人は号泣してしまいました。
 こうして【妻の秘密・義妹の秘密】は【妻と・義妹と・私】の秘密になったのです。
 これから3人いや5人は世間では謗られる関係になります。が、誰よりも幸せを感じています。
 しかし・・・あと一人・・そう、真樹です。これから真樹はどう絡んでくるのか。
 これから、未だ全てが語られていない【真樹の秘密】が幕を開けようとしています。

第二部 (完)


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