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【明日晴れるかな?】(4)

 【くぅぅぅ!やっぱりビールは旨い。発泡酒より効くなぁ!】
 
 パチンコ屋から帰宅した真一がお風呂上がりのビールを飲んで今日の戦果を眺めています。
 久し振りの土曜の休日に妻のユリとゆっくり過ごそうと思っていた真一は、宛が外れて1人パチンコに興じていたのです。
 幸い、久し振りのせいかビギナーズラックの様に、球が出たのです。
 数箱分を残し全て換金してお小遣いを増やした真一は、ユリの為にクッキーとチョコレート等のお菓子も忘れずに交換して店を後にしました。
 帰宅し風呂に入った真一は、ビールを飲みながら携帯電話を手に取り、ユリに掛けてみました。
 夜10時を過ぎています。
 しかし、留守番電話サービスのアナウンスが流れて、ユリは出ませんでした。
 【ユリねえ、遅くなるの?大変だね。明日は休めるよね。じゃあ、もう少しだろうから、頑張って。】
 メッセージを残した真一は、テレビを着けてから2本目のビールに手を付けました。


 『うぅぅう。うぐぅ。』
 ユリは支店長の怒張を口に含まされ、喉の奥を突かれています。
 動けないように後頭部を掴まれていました。
 支店長はユリの熱い口中を蹂躙する事に、無上の悦びを憶えています。
 ユリの歪んだ顔。目尻から毀れ落ちる涙。ダラダラと顎を伝い垂れ流す涎。
 その姿にゾクゾクしている支店長は仕上げに、ユリの口中を汚す積りです。
 『フグゥ・・・ウェ・・・』
 喉奥を突かれて苦しげに呻くユリ。その姿は益々男の劣情を誘っているのです。

 『ウェ、ウェ。ウゥ』
 「いいよ、堪らないよユリ。・・・・出すぞ、一滴残らず呑め。溢すなよ、こぼしたらさっき撮った写真をお前の旦那の所へ送ってやる。」
 『フャァァ。ラメェ・・ヒナイデェ・・・』
 ユリは言葉を成さない哀願を、支店長の怒張で塞がれた口で必死に訴え続けました。
 「じゃあ、明日も出勤して来い。写真を見られたくなければな。」
 (酷い・・・真ちゃん・・・助けて、どうすれば。)
 「なぁ・・・愛する夫に知られたくないだろう。・・明日来れば写真を全部消す。お前が黙っていれば、旦那は知らないままさ。」
 (本当?・・・明日さえ我慢すれば・・・写真を返してくれるの?・・・・ううん、信じては駄目。・・・・でも・・・・本当だろうか?)
 ユリの葛藤を見透かしたように支店長が言いました。
 「明日だけだ。・・・人事異動でこの支店を俺は去らなければならない。・・・もう二度と支店長として戻って来る事はない、約束する。どうしても、君を抱きたかった・・・」
 ユリの深層心理はその言葉を信じてはいけないと警鐘を鳴らしています。
 しかし、一刻も早く夫の元へ帰りたかったユリは、無理やり心を閉ざしたのです。
 夫の温もりに触れ、この悪夢を忘れさせて欲しかったのです。
 嫌々ながらユリは頷きました。
 それを確認した支店長が言い放ちます。
 「指きりの代わりだ。受け取れ!」

 ビュツ・・ピュゥ・・・ピュ・・・

 ユリの口の中に青臭い栗の花の臭いが充満しました。
 喉奥の壁に熱い迸りを受けてユリが噎せます。
 吐き出そうとしました。
 夫にさえ許した事の無い、口中への射精です。
 『グフッ・・・グェ・・げほっ・・ゲホゲホゲホ・・・』
 ガッチリ固定された頭は動きません。その上、支店長の指がユリの鼻を人差指と親指で摘み塞いだのです。
 息苦しさから喉がコクリと動いてしまいました。
 射精して少し小さくなった隙間から僅かな息を吸うと、一緒に粘つく精液がユリの喉を侵して来ました。
 コクリ・・・ゴクッ・・・ゴクリ・・・涙を流しながら嚥下しています。

 ユリは膣に中出しされた時以上に、おぞましさに総毛立ちます。
 全身の細胞と言う細胞が汚された気分です。
 暫く放心状態で、男が離れた事にも気付きません。
 やがて、ふらふらと立ち上がったユリは破られた服を拾い上げ身に付けようとしました。
 無駄な努力をしている事にも気付きません。
 支店長はその様な状態のユリを、裸のまま車に乗せ夜明け前の道をユリの自宅まで送り届けました。
 途中新聞配達のバイクに乗った高校生らしい男の子と信号で並びましたが、驚く男の子にウィンクすると、シグナル・ダッシュを掛け遥か彼方に引き離しました。そしてユリの胸乳をまさぐりながら囁きます。
 「午後2時に支店長室で待っている。旦那に知られたくなかったら、黙って1人で来るのだぞ。判ったなユリ。」
 名前を呼ばれた時だけ、放心状態のユリがビクンと反応しました。
 支店長はユリのバックから家の鍵を取り出し、開けるとユリを素早く車から降ろし中に連れ込みました。
 明かりの洩れている部屋をそっと開けると、ソファーで眠りこけている男の姿が見えました。
 静かにドアを閉め家の中をユリを抱えながら探ると、奥に浴室が有りました。
 ユリをバスルームに入れ、熱い湯の出る状態にしたシャワーを徐に頭から掛け始めました。
 『ヒッ!』
 放心状態から覚めたユリを置いて、急いで退散します。
 玄関の鍵はそのままポケットに収め、車を発進させ元来た道を辿ります。
 銀行に着いた時にはすっかり朝日が昇っていました。
 支店長室の窓から差す朝日に、先程開けたバーボンのグラスを掲げています。
その琥珀色の液体を透かして、信じられない己の大胆で危ない行動を思い出し、支店長は1人悦に入っていました。


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動機:gooで削除されたので。
一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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