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【明日晴れるかな?】(6)

 「遅刻だな、ユリ。約束は2時、今は3時10分前。」
 あれからユリは一旦姿を消しました。そして戻ってきて直ぐに支店長室に上がって来たのです。
 30分の間に何をしていたのでしょう、支店長は聞きたいのを我慢しています。

 『写真を渡して下さい。』

 開口一番にユリはそう口走りました。
 『ここへ来たら渡して貰う約束です。』

 支店長は何かを言いたげな顔を一瞬浮かべましたが、黙って執務机に向かいます。一番右上の引き出しを開けると、封筒を取り出し、ユリに向かって投げました。
 ユリは慌ててキャッチすると、急いで中身を確かめます。
 目に飛び込んで来たのは、あられもない姿を晒している自分です。
性器が寛げられ、支店長のモノを口に挿し込まれている写真です。

 『いやぁ!』

 ユリは思わず投げ捨ててしまいました。空中に全裸のユリが舞っています。

 男の大きなモノを受け入れている写真、縛られている写真、そして・・・男の精液が膣から流れ出している写真、そのどれもユリの顔がはっきり映し出されていました。

 『酷い。こんな写真まで・・・で、データーを・・・デジカメのデーターを消して!』

 プリントされた写真と共にデジタルデーターも消去させねばなりません。
 『これで全部なの?』

 全てを消した後に、ユリが支店長に確認をします。
 「これで全部だ。嘘は言わない。・・・・さあ、私は約束は守った。今度は君の番だ。」
 『・・・これが最後ですね。・・・・約束を違えたら、警察に訴えます。』
 ユリは無駄かもしれない脅しを、精一杯支店長にぶつけました。
 「おお怖、分かっているよ。私も訴えられたくないからな、だからデーターを大人しく渡した。ただ、最後に抱かせてくれ。」
 支店長の勝手な言い草に新たな怒りがこみ上げて来ます。
 ユリが今朝どんな思いで夫の顔を見たのか、どんな思いで夫の誘いを断ってここへ来たのか、この男に判る筈が有りません。
 「おっと、そんなに睨みつけるなよ。水でも飲んで落ち着いてくれ。・・・判った判った。諦めるよ。」
 支店長が冷蔵庫から冷やしたペットボトルの水を取り出します。
 グラスを2つ用意し、ユリの目の前で注ぎます。
 支店長は旨そうに一気に飲み干します。
ユリは喉がカラカラに乾いている事を気付かされ、つい一口二口飲んでしまいました。
 
 10分後。
 ユリがソファーで眠りこけています。
 「君は薬を盛られた事に気が付いていないのだな。ふふっ、また楽しませてもらうよ。」
 支店長は正体を無くした、重いユリのカラダを支店長室の隣の仮眠室へ抱き抱え運びました。
 仮眠室には簡易なパイプベッドが設えて有ります。
 ユリのカラダをベッドへ寝かし付けた支店長は、四肢を四隅にロープで括りつけます。
 赤いロープがユリの白い肌に鮮やかに浮かび上がっているのです、支店長はその姿をビデオ撮影しています。
 そうです、支店長は最初からこれが狙いだったのです。
 デジカメの写真を渡す代りに、もっと恥ずかしい姿を撮影し、ユリを抜き差しならぬ立場に追い込む積りです。
 このビデオを真一に送りつけると脅せば、もうユリは言いなりでしょう。
 後は呼び出しを重ね調教して行く積りです。
 どんなに嫌がっても女性のカラダは本人の心を裏切ってしまうでしょう。
 その様な反応を示すように、神様に作られているのです。
 カラダを重ねて行くうちに、支店長に与えられる快感に目覚め、堕ちて行くのです。
 ユリは、ここへ来るべきではなかったのです。夫に真実を話し、警察に相談すべきだったのです。
 その機会は失われました。
 
 『あぁ・・・あぁ・・・あぁん。』
 ユリの乳房を絵筆が這い回っています。
 触れるか触れないかの微妙なタッチで乳首を刺激されています。
 『うぅ・・・いや・・・あぁん・・・ああ。』
 筆先の動きが臍から下腹部に降りて行く気配を感じてユリが悲鳴を上げます。
 『いやぁ!いやぁ!ダメ触らないで・・・いけない・・・しないで。』
 筆がユリの花弁をなぞっていました。
 無理やり開かされた花唇が、筆の筆圧に拉げ中を覗かせています。
 まだピンク色の残る膣口と対照的に色素の沈着した花弁。
 その卑猥な佇まいに支店長は、うっとりとした目を細めました。
 「感じているのかユリ?」
 ユリは嫌々をするように頭を振ります。
 『感じてなんか・・・いないわ。・・・気持ち悪いだけです。』
 ユリは襲いかかる快感に必死に耐えて反論します。
 そのユリを見透かしたように筆が最も敏感な女の尖りに向けられます。
 「ここを弄られても、そんな口が聞けるかな?・・・ふふっ。」
 最初は包皮の上から嬲られました。微かに触れる筆にユリはくすぐったさと共に、崩壊の予感を感じてしまいました。
 『あっ・・ダメ。・・・いや・・・うぅ・・・そんな・・・あぁ・・あぁ。』
 支店長の指がとうとうクリトリスの包皮を剥いて外気に触れさせます。
 「おや?オサネが膨らんで来たぞ。感じているな。我慢せず身を任せなさい。」
 支店長が意地悪く示唆します。
 『そんな・・・ひぁ・・・ヒィ・・・ダメ・・・もう・・ダメ。』
 執拗な責めに動けない腰を振り、逃れようとします。
 しかし、筆はクリトリスの下にも触手を伸ばして来ました。
 尿道口がチクチク感じます、膣口にも筆を感じた時でした。
 ユリはハッとしました。トロリと愛液が流れ出すのを感じたのです。
 一度堰を切った快感はユリを容赦なく追い立てます。
 次から次へと襲いかかる快感に負け、女の泉が後から後から湧いて来ました。
 『ああ・・あぁ・・いい・・あぁ・・イイのぉ・・・あん・・・あん。感じる。』
 『ふぅん、はぁ。あっあっ。』
 『はう・・・ああん・・ひっ・・』
 支店長が体を起してユリの顔を上から見下しています。
 ゆっくり貌を下し、唇を突き出しています。
 ユリは支店長の唇を避けようとせず、その唇を受け入れてしまいました。
 ねっとりと絡みつく支店長の舌にユリは応え貪り出しました。
 ユリは嫌いな相手だと言う事を忘れています。
 与えられる快感に我を忘れているのでしょう。ただの雄と雌になってお互いを貪りあっています。
 『ふぅん、ふぅん。はっはっ・・』
クチュクチュ、ジュルジュル。
 お互いの間を唾液が行きかいます。支店長の流す唾液を受け止めユリの唾液を混ぜて送り返しています。
 支店長の片手は乳房を揉み、もう片方の指はユリのオマ○コを弄くっています。
 すっかりお尻の下のシーツまでグッショリ濡れていました。


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年齢:秘密
性別:秘密
地域:関東地方
動機:gooで削除されたので。
一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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