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【明日晴れるかな?】(7)

 『あぁん、もうダメ。・・・・下さい。・・・・』
 ユリはカラダの奥底から湧き上がる欲求に負け、支店長を求めてしまいました。ユリの頭から真一の存在が消えています。ただ己のカラダの疼きを静めてくれれば良かったのです。
 「何が欲しいのだね?」
 支店長がニヤニヤしながらユリに尋ねます。
 『アレです。・・・・アレを下さい。』
 男の意地悪な惚け方に幾分イラつきながら、ユリが答えます。
 「アレじゃなくて、何と言うのかな?」
 『オ・・・チ・・・ン○ン。・・・・・オチン○ン・・・・下さい。』
 恥ずかしい言葉を言わされたユリのオマ○コから、透明な液がダラダラ流れて来ました。
 【チ○ポだ。言ってごらん。】
 俗称の中でも女性にとって最も恥ずかしい名称です。
 ユリは恥ずかしくて中々言えません。
 『お願い。焦らさないで・・・・・我慢出来ないんです。・・・おねがい、コレを。』
 「言えないのかね?ふむ、それでは仕方が無い。」
 支店長は急に立ち上がると執務机へ向かうのです。
 それをユリは見ていました。昨夜執務机から、色々な道具が出て来ました。ユリはそれを思い出して、半ば恐れ半ば期待しています。
 今まで知らなかったアブノーマルな世界。
 ユリは知らず知らずに、その世界へ足を踏み入れてしまっているのです。
 ここであと一歩背中をひと押されたら、堕ちてしまう予感に怯えています。
 支店長は机からシップ剤を取り出しています。
 ユリには、支店長がシップ剤を今必要とする意味が判りません。
 しかし、直ぐに悟りました。 ユリの顔が青ざめています。
 「あれ、知っているのかな?それなら話が早い。」
 経皮吸収剤、有効成分が皮膚から血液に吸収されるものタイプの消炎鎮痛剤の別名です。
 有名なインドメタシン入りの強力なシップ薬。
 「ユリ・・・俺の奴隷になれ。今ここで誓え。」
 『そんな、出来ません。もう許して、帰して下さい。』
 ユリは学生の頃、腕にシップ剤を貼って、大変な目に有った事を思い出しています。
 皮膚が赤く爛れ、酷い痒みに襲われたのです。かぶれの数倍の炎症です。
 「これを、オマ○コに貼ったらどうなるのかな? それとも丸めて、膣に入れてみようか?」
 ユリはその恐怖に竦んでしまいました。
 詳しい副作用の説明は省きますが、長く使っていると肝臓、腎臓、膵臓に障害を起こすことが予想される、強力な薬です。出来れば使わない方が賢明です。
 『いやぁ!・・・ヤメテ!・・・酷い事はしないで。』
 恐怖に引き攣った顔を愉しむように眺めていた支店長は、薬を丸めています。
 『いや!・・・しないで。』
「なら、誓え。」
『そんな・・・そんな事出来ません。』
 業を煮やした支店長は潤滑ゼリーの入ったチューブを手に取り、ゼリーをユリの膣中に塗りこんでしまいます。
 『いやぁいやぁ・・・あぁ・・・いや・・・いや。』
 少しの抵抗だけで案外すんなりと挿入出来ました。
 『あぁぁぁ!』
 ユリの短い悲鳴が哀れを誘います。
 「出て来ないように蓋もしておこう。」
 悪魔は、クリトリスの包皮を剥いたまま覆い隠すようにシップを貼ります。
 『ひゃぁぁ、いやぁぁぁ。』
 それでもユリは必死に耐えます。自分から決して屈服しない気構えで居るのです。
 5分、10分と、刻々と時が重ねられて行きます。
 薬の有効成分が僅かずつ溶けだしています。その有効成分は周囲を覆っている柔肉に触れて、働き場所を得たのです。


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年齢:秘密
性別:秘密
地域:関東地方
動機:gooで削除されたので。
一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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