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【妻の秘密・義妹の秘密】(13)

 身体中汗をかいていた。
 汗の匂いと、女の生々しい匂いが立ち昇っている。
 前で組ませだ手をネクタイで縛り、腕を頭の後ろまで引き絞る。
 無防備な乳房が目の前にある。
 私はその乳房を手のひらで包み柔らかく揉む。
 「あぁん、気持ちいい。気持ち良いです。」
   身体中汗をかいていた。
 汗の匂いと、女の生々しい匂いが立ち昇っている。
 前で組ませだ手をネクタイで縛り、腕を頭の後ろまで引き絞る。
 無防備な乳房が目の前にある。
 私はその乳房を手のひらで包み柔らかく揉む。
 「あぁん、気持ちいい。気持ち良いです。」
 縛られるとき妻は抵抗しなかった、いやむしろ縛られるのが当然のような態度だった
 過去の妻の性交がどんなものだったのか、垣間見たような気がする
 また、嫉妬心が沸き起こる。
 思わず乳首に爪を立てた。硬くしこった乳首が潰れる
 「あひぃぃぃ、いたい。痛い、やめて、止めて下さい。」
 妻が哀願するが止めない。
 「違うだろう?痛いのが好きなんだよね。」
 「ち、違います。痛いのは嫌なんです。優しくして下さい。」
 妻は痛みに涙を滲ませ顔を横に振る。
 「痛くしている訳じゃないよ。・・・聞きたい事が有るんだけど素直に答えてくれたら止めてあげるよ。」
 「はい、言います。言いますから止めて下さい。」
 「じゃあ、聞くけど・・・SMの経験が有るんだね。」
 「・・・・・・・・」
 「どうした?」
 「・・・・・」
 「素直に答えると言ったばかりじゃないか。言わないと乳首じゃなく、クリトリスを捻ろうか?」
 「ヒィ、ゆるして。いいます、いいます。」
  結構私にもSッ気が有ったんだな、と妙に感心しながら、これから語られるであろう妻の過去に慄きながら妻の答えを待った。
 「・・・あります・・・」
 自分で聞いたとはいえ、やはり妻の口からその事実を聞くと心穏やかではいられない。
 「かなりの事をしたんだね?」
 「・・・はい。」
 「口で奉仕したのか?縛られたのか?もっと凄い事をしたのか?」
 つい矢継早に聞いてしまいました、それほどあの時は心が痛んだのです。

 「ちくしょう、ちくしょう、畜生」
  嫉妬が言わせた言葉が妻を傷つけたのでしょう。妻はボロボロ涙を流しながら許しを請います。
 「ゆるして、あなた!・・あなたと・・・知り合う・・・前の事です。」
 「許して下さい。ゆるして、許してあなた!」

  泣いている妻を見て、我に返りました。フッとため息を付き無理に笑って言いました。
 「出来れば、最初の男は私でありたかったが、過去は戻らないよな。」

 「薫、今でもお前を愛しているよ。」
  柄にも無く愛の言葉を掛けたのですが妻はまだ・・
 「ほんとにごめんなさい。あなた、赦して下さい。ゆるして、ゆるして」


  翌日の姉妹は不自然なほど黙り込んでいました。
  妻の薫はもちろん昨夜の告白により、必要以上に私を意識していて、愛していると言われても、信じられない様子で一歩引いた態度でした。
  おかしいのは義妹の態度でした。
明るい性格で快活な彼女が、伏し目がちで落ち着きが無く目を合わせようとしない。
  心なしか私達を見る目が潤んでいるように思えました。
  (まさか、昨夜の事が聞かれていたのか?表情からすると嫌悪されてはいないようだ。普通の夫婦の営みだと思ったのか?それとも・・彩香はSMに興味があるかのどちらかだな。)
  私はそんなことを考え会社へ向かいました。

 夕食の時にはもう二人とも朝方のぎこちなさは有りません。
ごく普通に姉妹の会話をし、娘の彩と楽しげに笑いあっていました。
ちょうどその時に私は帰宅しました。
「ただいま、何か楽しい事でもあったの?」
「ゆうえんち」彩が答えます。
「遊園地かぁ、よかったね。」
「あなた、お食事の前にお風呂入って下さい。」
「はいはい、判りましたぁ。」
 私は殊更おどけて答えました、それがまたみんなの笑いを誘ったようです。
脱衣所で汚れ物を洗濯機に放り込もうとした時です。
見慣れぬ下着が目に付きました。
(彩香の下着か・・見ちゃいけないな。おや、2枚も替えたのか?)
2枚のパンティに2つのブラがありました。一つはピンク色のレースの縁取りで飾られたお揃いのブラとパンティでもうひとつは黒い下着です。
黒い下着はハーフカップのブラと尻の部分は殆ど紐状でクロッチも細く、下着としては用を成していないエッチなものです。
 私は洗濯機から黒い下着を取り上げ観察しました。
 ブラからは微かにミルクの匂いと酸っぱい汗の匂いがしました。比べるため取り上げたピ
ンクのブラからは甘酸っぱい汗の匂いと若草の微かな匂いが漂ってきます。
 (ピンクが彩香だとすると、黒は薫なのか?こんな下着持っているなんて知らなかった。ベージュの下着ばかりだと思って居たのに・・・淫靡なデザインだ。)
 パンティも取り、拡げて見るとクロッチの部分にベッタリと白濁した液が付いていました。
 どう見ても興奮し流した愛液です。
 (くっ、なんてイヤラシイ匂いなんだ。なんだってこんな下着を・・・薫・・)
 下着をそのまま風呂場に持ち込み、イヤラシイ液の付いた部分を広げたまま私はペニスを
しごき始めオナニーをしてしまいました。不覚にも幾らも経たずザーメンをパンティに吐き
出したのです。
 風呂から上がりリビングに行くと食事は私一人を残し終わっていました。
 一瞬疎外感を感じ、3人が別の世界へ行ってしまう・・私一人が取り残される・・負の感
情が込み上げ、その感情を打ち消すようにビールを呷ったのです。

 その夜、私は朝の彩香を確かめようと密かに考えていた事を実行に移しました。
 「あん、あなた。また・・・今夜もスルの?」
 「そうさ、彩香が居る間は毎日するよ。だって、薫はその方が興奮するんだろう?」
 「そ、そんなこと有りません。恥ずかしいだけです、やめて、あなたお願いです。」
 口では否定しても、妻はあまり抵抗しません。
 腕を掴み後ろ手にまたネクタイで縛る時も抵抗らしい抵抗もしませんでした。
 「いやぁ、括らないでぇ。」
 「ふふっ、そんな事無いだろう?身体からイヤラシイ匂いが漂ってくるぞ。」
 「ひっ、やぁー、イヤァ、嗅がないでぇ、お願いだから許してぇ」
 隣の部屋に聞こえないように小さな声で言います。
 腕を縛った私は、クローゼットを開け作り付けの引き出しから浴衣の紐を取り出しました。
 「あなた、なにを・・ああ、やめて。足を・・・括るのは止めてぇ。」
 折った足の太股を幾重にも巻き、尻と踵が付くように縛りました。両足とも縛り終えた私
は妻を仰向けにベッドに乗せM字に開かせ、妻の秘所を丸出しにした。
 「ああああ、いやぁ。こ、こんな格好、恥ずかしすぎる。あなた見ないでぇ。」
 真っ赤に上気した顔を左右に振り、嫌がる妻はつい大きな声を出してしまいました。
 「大きな声を出していいのかな。彩香に聞こえるぞ。いや、もうさっきからずっと聞いて
いたかもな。」
 「ひっ、ダメっ。彩香には、見られたくない。ゆるして、他の事なら何でもします。妹に
こんなこと知られるのは、いや」
 私は妻の言う事に耳を貸さず次の段取りに取り掛かりました。
 妻をタオルで目隠しし、そっとベッドを降りドアに近づき音を立てないようドアを細めに
開け、またベッドに近づいたのです。
 (彩香の事を確かめようとしてこんな事を考え付くなんて・・・私は一体何を考えてるん
だ。)
 確かめてどうするか?など考えていませんでした。まして彩香に邪な気持ちなどこれッポッチも抱いていませんでした。

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一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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