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眼の経過報告など

 読者の皆様こんばんは。
 今日職場でPC打っていて気づいたのですが、昨日より文字や数字が見えます。
私の錯覚かと思いなおして帰宅の途について、確認しました。
夜の運転が昨日より確実に楽になり、見通せる距離もほんの少し伸びたようです。
白濁はさすがにまだ解消しません、視力も測ってみたらあまり変わらないのかもしれません。
ですが自分の感覚ではここ数日、急に視力が落ちた日より暗い影は差しませんし、明るい場所
でも、眩しすぎず、着実に良くなっているような気がします。
 まあ、来月の検査でハッキリ判ると思いますが、一時の絶望から、希望の時に変わりつつあると
かように思います。
 先週より、色々皆様にはご心配をおかけしました、そして、励ましのコメントを頂きました、有難うございました
一応明日の分までの小説は予約投稿と言う形で用意いたしました。
 週末は家の用事、家族サービス、もしかしたらの不倫wなどしていたら、更新はお休み
しているかもしれません、その時は申し訳ありません、週明けの更新をお待ち下さい。






クロウエア・エクサラダ【19

 一郎の手が香織の腰を掴み引き寄せる。
 スルッと抵抗無く一郎のペニスが香織のオマ○コに飲み込まれて行く。
 『あぁあ』
 スッポリ嵌め込まれ亀頭の先端が、子宮口に当たった。
 香織は一声啼いて、上体をクネクネと折り手摺に凭れた。
 「ほら、シャンとしなさい。」
 一郎の掌が香織の尻を叩く。
 一郎は腰を振り突き込みながら、2度3度と香織のお尻を左右交互に叩いた。
 叩かれる度に香織の膣が一郎のペニスをキュッキュッと締め付ける。締め付けと同時に熱い液を亀頭に噴き溢す。
 その何とも言えない感触を味わいながら、一郎は奥へ奥へとペニスを突き入れ、子宮を抉る。
 柔らかい膣肉の、そこだけ硬い子宮口・・亀頭が壁に突き当たる。
 その壁を突き崩す勢いで激しく抽送をする。一郎の年の割には出ていない下腹部と香織の大きな尻が当たり、肉のぶつかる音が踊り場に響き渡る。
 押し付けられ乳房が手摺と摩擦する。香織は声を上げっぱなしになる。
 『あぅう、あぁん、アッアッ、ヒィ、あぅう、あぁん、ヒッぁあ、』
 グチュグチュブブブッと香織のオマ○コから、時折恥ずかしい、空気の漏れる音と共に淫液が滴り落ちる。一郎が挿入の角度を変えると恥ずかしい音が一層多くなる。。
 『あぁ、恥ずかしい・・聞かないで・・一郎さんやめて・・、恥ずかしい。』
 一郎の指が香織の背骨に沿って首から腰へと撫で擦る。
 激しい抽送のなかでもその擽ったさは意識の上に昇った。
 ソフトな刺激だが全身が紅潮し敏感になっている香織の肌には羽箒で擽られるように感じた。
 『はぁん・・イイ・・』
 香織は手摺を掴んだ手をギュッと握り締め、その刺激に耐える。
 『パン、パン、パン、パ・パパン、パ・パパン』
 一郎の抽送が、浅く1回、深く2回の1浅2深のリズムに変り、香織を追い込んで行く。
『あぁ・・あぁ・・あぁぁ』
 香織の息遣いも、 『ハァ、ハァ、ハァ』
 から、
『ハッ、ハッ、ハッ』と変り、あえぎ声も
『アッ、アッ、アッ』 と変って来ていた。
 一郎も腰に痺れを感じ睾丸も縮み上がって来ていた。
 射精が近い事を感じた一郎が香織に聞く。
 「どこに欲しい?」
 一郎は香織の意図を知らずに居た。膣内射精の要求も、興奮の余り口走ったに過ぎず本気だとは考えていなかった。いや中出ししても安全日だから要求したと思い込んでいた。
 その為、強烈な征服感、種の保存欲求が一郎を突き動かしていた、しかし最後の理性の欠片で再確認を行った。
 その確認は香織に一郎の思いやりを印象付けた。
 ここまで興奮した状態でも、自分の立場を気遣ってくれる。人妻への膣内射精を勝手にしない優しさを感じ幸福感に包まれた。
 『なかに・・あぁ・・だいじょうぶです・・なかに・・』
 小さな声の呟き・・しっかり一郎には聞こえた。
 一郎は無意識に尻の穴を締めた。縮み上がった睾丸から、尿道を奔り鈴口を飛び出す熱い滾りを、開放感と痺れるような快感と共に感じた。
 ドクッ、ドクッ、ドクッと言う音が聞こえた気がする、実際には3度に渡り軽い痙攣を伴う射精だった。
 『あっ、ぁぁ』」
 香織は子宮に一郎の熱い迸りを感じ一声だけ啼いた。
 間を置いて2度3度と浴びせられた一郎の精液を子宮で感じた時には、ポロポロ涙を流すだけだった。
 その涙に気付いた一郎は、香織の涙が愛した男のモノになった悦びの涙なのか、愛する夫を裏切った後悔の涙なのか、判断付かず、ただ一度だけギュッと抱きしめて、そっと、香織のカラダを横たえるだけだった。
 香織は一郎が一言も話さないことに感謝していた。
 ドラマなどで、女性に「すまない。」とか「ゴメン」とか「有難う」と、男が声をかけるシーンがあるが、人妻の自分にとって、自分で決めた事とは言え、現実に起こった問題で、
 瞬間頭の中が真っ白になり、そして混乱が襲い掛かっていたのだった。
 本能が感じる部分では現実を受け入れ、悦びに震える自分が居た。しかし、理性の部分では、強烈な罪悪感に押し潰されまいと「これは夢なの」、と、思いたがる自分が居た。
 こんな混乱した時に男に声を掛けられても煩わしいだけで、一人にして欲しいと思うのに、ドラマは所詮作り物ね。なぜかそんなくだらない思いも頭に浮かぶ。
 『あっ』
 膣から毀れる一郎の精液を内股に感じた。
 香織はゆっくりとカラダを起こし、バックから新しいショーツとティシュペーパーを取り出し、ショーツのクロッチ部分に折り畳んだペーパーを重ね穿いた。
 身繕いを済ませ、一郎の方を振り向く。

 一郎に近づき、背の高い一郎の首に手を掛け、下から唇に軽くキスし離れた。
 『おやすみなさい』
 香織はそのまま踊り場の階段を降りていった。
 香織は一刻も早く自分の部屋に戻りたかった。
 軽くシャワーを浴びただけで、ベッドに横になった。
 
 翌朝、昼近くに起きだした香織は、グランドハイアット福岡にあるペストリーブティックで昨日買って置いたキッシュを温め、カフェオレを飲みキッシュを食べ簡単に朝食を済ませた。
 部屋の掃除に取り掛かる、昨夜脱ぎ散らかした服をハンガーに掛けブラシする、一郎が訪れなかった部屋は一人暮らしの気安さか、幾分散らかっている。
 雑誌を片付け、掃除機を掛けた。
 ベランダから一郎にプレゼントされた鉢植えを持って中に入り、水をやった後、そのまま日当たりの良い場所に置いた。
 『あっ』
 昨夜のな残り・・一郎の精液がドロッと溢れ、あてていたナプキンを汚したのだった。
 夕べ直ぐに横になったのは、一郎の種をなるべく長くカラダに留めたかったからだ。
 あの時流れ出た精液を、無くしたくなくてそそくさと身繕いし別れた。
 流れ出る前の混乱していた頭に、冷や水を浴びせたほどの衝撃だった。
 一郎さんの貴重な精液・・・そう思ってしまい、とっさに取った行動だった。
 今も、良かったのか悪かったのか考えている。気持ちが定まらないまま、部屋の掃除をしていた。
 ナプキンを取替え、ビニールに入れ、ゴミ箱ではなくごみ袋に捨てた、
 ビニールに入れる時、独特な匂いが鼻腔を衝く。栗の花の匂いと雑誌に書いてあったりするが、香織は栗の花そのものの匂いを嗅いだことが無かったので、これが一郎の匂いだと思っていた。
 顔に掛けられたり、飲まされもしたが、今日の匂いはちょっぴり違うと感じた。
かすかに、ほんの微かに自分の匂いがした。
 それがまた、自分の膣中に有った事を実感させる。気が付いたらビニールを抱き締めていた。誰も見ていないのに恥ずかしくなり、ゴミ袋の底に捨てた。
 夫の健一は全然気付かないだろう。ゴミ箱は気にしても、ゴミ袋まで気にするとは思えない。余程疑っていなければ、男なんてそんな物だと思う。
 ヘアーサロンから帰ってきても、買った洋服をその場で取替えて帰っても健一は気付かなかった事がある。
 これが夫婦なのだろう・・・夫のために・・言い過ぎかもしれないが・・綺麗になろうと努力しても健一は気付かない。
 多分夫はもう何があっても私を自分の物だと思い、独身の頃のような関心を持っていないのだ。
 だからと言って健一が私を愛していないとは言えない、結婚して何年も経つと、妻は家族になるのだろう、女ではなく妻・・家族として愛してくれる。
 そして時折、女として見た時に抱く。そう言う事なのだ。
 だから、女として見てくれる一郎に惹かれ、愛したのだと思った。
 一郎も自分と結婚したら健一のようになるのだろう。
 だったら・・・何時までも愛して欲しいから、今の関係を続けたい。
 一郎の子が欲しいと思ったのは一時の気の迷いじゃない。やっぱり愛した人の子が欲しいのだ、同時に夫も変らずに愛している。
 一郎の子を産んでも夫とは別れたくない、添い遂げる積もり・・・一生掛けて夫には償う、生活を共にするのは夫しか考えられない、でも、恋人は一郎だけ。
 これが不倫という物なのかしら。同時に二人の男を愛した人妻・・夫の前では清楚で貞淑な妻でいる。彼の前でだけ思いっきり乱れる・・・不倫している妻たちは、皆そうなのかもしれない。
 決めると女はキッパリ行動出来る。
 3時になり、お風呂を沸かし、体を清める。カラダから一郎の匂いを消し、全身を鏡に写してチェックする。
 キスマーク・・無し・・・手の跡・・無し・・お尻・・少し赤い・・これ位なら大丈夫・・最後にもう一度入念に膣の中を洗浄する。・・ちょっと残念だけど仕方がない。
 半日以上子宮に留まっていたから充分だろう。
 お気に入りの服に着替え部屋を後にした。
 タクシーで福岡空港に向かう。到着ゲートで健一が出て来るのを待つ。


ご無理なさらずにm(_ _)m

XXX様いつもご愛読ありがとうございます。
気の早い街中ではクリスマスのイルミネーションが瞬いているとか。もうそんな季節なんですね。

今年も年末は家事手伝いに勤しむ運命です。・・・え?・そうなんです、一応妻子持ちの不良中年
です。←自分でバラしてどうするw・・・また出会いの機会をフイにした(>_<)

ブログも家族に内緒でやってます。家族が寝静まった頃小説を書く・・1昨日はばれそうになって
あわてて、書きかけの【妻・妹2】消してしまい、昨日のUPになったんですよ。(>_<)

ご訪問頂いている読者の皆様、やっぱりアダルトサイト・ブログにアクセスした
事がばれると、恥ずかしいでしょうから、履歴は消しておいた方がよろしいと思います。
お気に入り、ブックマークなど残しておくとヤバい時もあります。
検索サイトで「天使のような悪魔の声で」を検索してアクセスされるとリスクが減ると思います。
学生さんなら親バレ、独身の方なら彼バレ・彼女バレなどなど、都合悪いでしょう。
ご結婚なさっている方だと、妙な誤解を受けるでしょう。
実は私も、ちょっと画像が載っているサイトを開いてしまっただけで、変態扱いでしたよ(T_T)

けどぉ・・愛読者を失う哀しみに比べれば、ご無理なさらずにたまにアクセスして頂ければありがたいです。
どうかくれぐれもご用心の上末永くご支援ご愛読をお願いします。そして偶にコメント頂ければ
それが創作の力になります、今後もよろしくお願いします。


XXX様はお優しいんですね(*^_^*)

コメントありがとうございます。そしてお心遣いありがとうございます。

メールアドレスは、公開しても大丈夫なものを使用しています。
ご承知と思いますが検索サイト「ヤフー」の無料で取得できる所謂フリーメールです。
しかも、これを取得するまでに、情報漏れが無いように最初はプロバイダーを使って取得した
メアドを使い別のアドレス名で再取得、更にもう一度取得と言うようにしながら、登録に必要な
個人名、住所等の個人情報を少しづつ嘘を交え登録し最終的に偽名・偽住所にし、万一ヤフー
から情報漏洩しても、本物の私に辿り着かないようにしてあります。
これでも一応ネット歴20年近く、まだインターネットが普及する前からパソコン通信で鍛えて
います。
XXX様にご説明して置くべきでした、すみませんm(_ _)m

XXX様も,もしPCでアクセスされているなら、フリーメールを取得されては如何ですか?
大抵の検索サイトには無料で取得出来るように用意されています。登録も意外と簡単に
出来ると思います。
もし取得されたら、非公開コメントでお知らせ下されれば、誰にも判らず、お話出来ますね。

あ、すみません、優しいあなたに付け込んでずうずしいお誘いを.してしまいました。
下心見え見えですね(^。^)y-.。o○

【妻の秘密・義妹の秘密2】(12)

 「二人ともそこまでにしておけ。」
 晃一が二人の話に割って入った。
 「薫・・・そこの物を取ってくれ。」
 晃一が指差したのは黄色いキャップのチューブだった。
 ラミネート製ではない硬質の感触があった。表面にはキシロカインゼリー、医療用局所麻酔薬だった。使い方の例としては尿道へのバルーン挿入時、鼻腔から胃へのチューブ挿管や座薬の挿入時に使う。これは晃一が受けた医療処置で実体験である。
 ただ今は尿道へのバルーン挿入にキシロカインゼリーを使わない医療機関が多いらしい、只の潤滑ゼリーで充分だそうだ。
晃一が胃潰瘍で入院した時に、胃に溜まる内容物・・主に胃液だろうが、その除去の為鼻から食道を経て胃に達する透明なチューブ・名称は良く判らないが、カテーテルとかいうものだろうか、挿入される時にガーゼの上にゼリーを盛り、カテーテルにまぶしながら入れられた。
 非常に苦しく痛い処置だった記憶が甦る。もしかしたら胃カメラにも使われるのかもしれない。
 座薬は、高熱を発し、氷嚢等でも下がらない熱を下げる為使用された。要するに肛門に挿入する物だ。これもガーゼにゼリーを盛り使う。
 ついでに、何故高熱が出たかと言うと、胃潰瘍で十二指腸との境に潰瘍が何度か出来て、治癒した跡が残る。これが狭い門となり胃から腸への道を塞ぐようになり、胃下垂も起こしていた。口からものを食べても胃に溜まり腸へは行かない状態・・これを解消する為絶食処置で胃の内容物を取り除き少しづつ胃の大きさを小さくする・・処置の一環で、絶食なので代わりにブドウ糖の点滴が必要になる。
 ところが、腕の血管はこの処置には細く高カロリーの輸液を入れることが出来ない。
 で、登場するのがIVHと言う方法。心臓に近い首や鎖骨の下にある中心静脈を利用する方法で高カロリーの栄養補給をする。この輸液だけで生きて行ける物だそうだ。
 しかし、同時に動脈も近くにあるので処置は医師しか行えないそして、挿入した後の管理に気を使う方法でもある。実際にここから菌が入ったのか高熱を発した訳で、座薬のお世話になる切っ掛けにもなった。お陰でキシロカインゼリーが肛門の痛みを抑えるのに使うという貴重な実例の体験者になった。(余談ここまで)

 「それも一緒に。」
 晃一が指示したのはローションのビンだった。
 薫は晃一の指示が何を意味するのか理解し、哀しげに目を伏せた。
 後ろ向きの真樹には晃一が何を求めて薫に指示したのか気付いていない。
 疼痛が肛門を今だ襲っているからだった。
 押し込もうとしている晃一の亀頭が真樹のアナルから離れた。
 ホッと息を付く真樹。
 『ひゃ・・な、なに?』
 キシロカインゼリーとローションが混ざった手製の潤滑剤の冷たい感触だった。
 ほんの少し、指の腹に乗るくらいの量、
 そのまま、指の腹で肛門の括約筋を解すような動きを見せる。
 ゆっくり円を描くように、肛門の淵にぴったり付け動かしている。
 5、6回指を廻すとまた少しローションを掬い真樹の肛門に塗る。晃一は何度もそれを繰り返す。
 括約筋は硬いままだった。それも計算の内だった。
 いくら肛門を解すと言っても、官能小説のように直ぐに解れるわけではない。
 肛門の括約筋は内肛門括約筋とそれを包むように取り巻いている外肛門括約筋とで構成されている。括約筋は環状の筋肉の事だ。
 脊髄神経に繋がっている外肛門括約筋は比較的容易に自分の意思で締めたり拡げたりすることができる。自律神経に繋がっている内肛門括約筋は簡単には行かない。
 指の腹で解すのは実はこの外肛門括約筋の事で指を挿入してからが内肛門括約筋に対する拡張訓練と言える。
 女性のカラダは、肛門括約筋と膣括約筋、尿道括約筋が繋がっている。その特徴を理解して慎重に物事を推し進めなければならない。
 乱暴に扱ったり、無知蒙昧な輩の無理解で環状の括約筋に裂傷を負い、人工肛門のお世話になる女性が居なければ良いが。
 ただし、それらを充分理解し、限界を知る者の手で開発されれば、新たな快楽が女性を虜にしてしまうだろう。
 晃一はインターネットで得た知識を駆使し、真樹の肛門をアナルセックスが可能なようにしようとしている。
 キシロカインは皮膚の表面より粘膜から吸収されやすい、つまり麻酔が効く。晃一はキシロカインゼリーの量を先程より少しだけ多めに指に塗り、肛門に挿した。そして腸腸壁越しに内肛門括約筋に浸透しやすいように指を捻って満遍なく塗りつけた。
 ただその量は加減している、大量に使えば良いと言う物ではない。局所麻酔とは言え間違えば呼吸困難を引き起こす事にもなりかねない。酸素吸入装置や蘇生器具が無い所で素人が安易に使う物ではない。アダルトショップでアナルセックス用に平気で売られていると聞くがやめた方が良い、昔付き合っていた看護婦今は看護師か・・に寝物語に聞いた事である。でもアダルトショップには流石にボスミンは無いだろうなぁ。
 少し間を置いてローションをタップリ指に付け、真樹の肛門に挿していく。
 そしてまた満遍なく直腸壁に塗りつける、第一関節、第二関節少しづつ深く差し入れゆっくり引き出す。この繰り返しを何度も何度も行う。
 『ぅぁあ・・』
 真樹の声色が少し変わった。
 指を引き抜く時にカギ型に少し曲げ引っ掻く様にしてから明らかに変わった。
 それまでの受け入れ難いものを我慢する時の声から、声に甘い響きが混じる。
 押し込むときよりも引き抜かれる時の方が声が大きい。
 『クゥぅ・・あん・・』
 晃一の顔が綻ぶ、しかし指の動きは変らない。掬っては塗り、掻き回し引き抜く。やがて指の根元まで真樹の肛門は晃一の指を飲み込んでいた。
 その状態になって初めて、晃一は二本目の指をアナルにあてた。そしてまた最初に戻り少しずつ肛門の拡張を図る。
 二本飲み込んだところで、小さなアナルプラグで真樹の肛門に栓をした。
 「初日はこんな物だろう。・・」
 真樹の肛門から引き抜いた指を少し空ろな目をした真樹に見せる。
 『いやぁ・・みないで・・汚いわ・・見せないで』
 綺麗に処置していない肛門に挿した指には、真樹の恥ずかしい汚物が少し付いていた。
 『お願いです・・恥ずかしい。』
 晃一は薫に始末を命じる。
 濡れたタオルで丁寧に綺麗にしていく。直ぐに綺麗になった,だが薫は辞めようとしない。
 その晃一の指に、そっと口付けした薫を晃一は黙って見詰めていた。
 「舐めたいのか?」
 『はい、ご主人様。』
 薫の目が潤んだ。
 「よし、舐めて良いぞ。だが、その前にこっちへ来い。」
 一瞬怯んだ薫は晃一の傍らに佇んだ。
 晃一は薫の腰に手を廻し真樹の正面に誘う。
 腰へ廻した手はそのままに反対の手で薫の頤を上へ向ける。
 薫が気が付いた時、晃一の顔が上を向いた自分の顔に覆い被さるのを感じた。
 『あぁぁ・・ご主人様ぁ』
 優しいキス、ここ何年も晃一にキスされた記憶はない。
 薫の目尻から涙が滲んでいる。それを下から真樹が見ている。
 晃一の唇が薫の唇から少し離れた。
 『あぁ・・嬉しい・・ご主人様ぁ・・』
 「あなたと呼びなさい。お前は私の妻だ。今日まで苦労かけたな。」
 『え?・・あ、あなた?・・』
 「ああ」
 『あなた・・あなた・・・あなた・・・あなたぁ・・あなた!』
 晃一がまた口づけをする。
 晃一の唾液が流し込まれる。
 薫は水を欲しがる砂漠の旅人のように貪り飲む。
 きつく抱きしめられていた。薫もおずおずと晃一を抱きしめる。潰れた乳房が心地良い。
 まるで彩を出産して、ベッドから離れられた日の晃一の仕種だった。
 あの時も抱きしめられて優しいキスを交わした。ベッドでは赤ちゃんが広げた両手を必死に振り、抱き合う二人を見えない目で見上げていた。
 「薫への罰は終わりだ。もう二度と裏切るなよ。」
 『あ、あなた・・ごめんなさい。二度と裏切りません。愛しているのはあなただけです。ごめんなさい、ごめんなさい。あなたぁ・・』
 この5年間針の筵の上で生活している毎日だった。
 夫の冷たい眼が心に突き刺さった。もう二度と夫に優しく口付けされる事は無いと覚悟していた。こんな日が来るとは夢にも思わなかった。
 ただ夫・・ご主人様の傍に居られるだけで幸せだと思っていた。
 やっぱり違う。夫を「あなた」と呼べる幸せ。この5年間が無ければ気付かなかったかも知れない。
 薫と晃一はしっかり抱き合い、お互いの存在を確かめ合っていた。


ブログしてよかったぁー

XXX様、コメント有難うございました。 お返事をここにする事お許し下さい。

XXX様は非公開拍手コメントを使って下さっているにも拘らず返事はブログの機能が
非公開コメントに対し、直接届けられない仕様のため、代替えとして公開の場である
ここへ書いております。
 折角の非公開に対し返事が公開になってしっまう、それでも構わないとおっしゃって
頂けるのなら必ず返事させて頂きますので,どうぞこれからもコメントを宜しくお願い
します。もし,非公開の長文の質問等がお有りでしたら、nob_titi_070114@yahoo.co.jpの
メアドまで下さればお答えします、その際は返事の掲載方法等指示して頂ければ
ご希望に添います。

PS. 【18マイナスー】文末をXXX様宛と書いてご迷惑を掛けてはと遠慮して書きませんでしたが
私は自惚れ屋、アピールは届いたようで喜んでおります。これ位はご迷惑じゃないですよね?
メアド書くのもお誘いですよ・・・m(_ _)m

クロウエア・エクサラダ【18】

 『直ぐに欲しいんです。このままここで挿れて下さい。』
 踊り場の手すりにもたれ。お尻を突き出した。普段ならこんなはしたない事自分から求めたりしない。
 でも今日は・・今はどうしても嵌めて欲しい、そして熱い精液を注いで欲しかった。
 女の感で、今日が一番妊娠しやすい事が感じられた。そして同時に今すぐに膣内射精を受けたら受胎する。そんな予感が有った。この機会を逃すと、受精しない、そう女の感が告げていた。
 明日の夜には夫が来る。夫に抱かれ必ず膣内射精をさせなければ今日の覚悟計画が無駄になる。
 といって、夫の精子で受精しないと言う確信は持てない。何らかの避妊は必要だった。
 一郎さんの精子を受け入れ夫の精子だけを受け入れずに済む避妊方法・・コンドームは論外、マイフェミィもペッサリーも装着していることが判ってしまう危険がある。勿論経口避妊薬ピルも低量ピル・・モーニン・グアフターピル緊急避難ピルでは72時間以内の服用の為一郎さんの精子も殺してしまう。以前はうってつけの物が有った。殺精子ゼリー、製品名マイルーラ・・日本では17年も前に製造中止になっていた。・・フィルムを性交の少し前に膣に入れる。コンドームと併用するのが理想だが、単独でも正しく用法を守れば効果がある。
それならば、健一の精子だけ殺し、前日に受け入れた一郎の精子を守れる。
 一郎と逢わなかったこの一月インターネットで輸入代行業者がアメリカ製の物を取り扱っている事を調べ、注文した。物が3日前に届いたことから実行に移そうと香織は決断したのであった。
 香織の計画的な犯行を健一が知れば、どれほど傷つくか、思わなかった訳ではなかった。
 知られれば間違いなく離婚だろう。自分の悪辣ぶりに身震いがした。
 考えれば考えるほど背中がゾクゾクし、喉がヒリヒリした。
 恐れ戦きながらこの状況を望んでいる香織が居た。背徳的で有れば有るほど興奮し、抑えきれない。
 それを悦んでいるのだ。どうしようもないマゾ・・香織は自覚した。
 気付かせてくれたのは一郎・・・自分のマゾ性を引き出したのも、それを鎮めてくれるのも、健一では無理だと気付かされた。優しい夫には無理な注文だった。
 真に自分を理解し、それをコントロール出来るのは一郎しか居ない。
 どんなに泣き叫んでも素直に叶えてくれない。そのくせ何時でも思う様に自分を扱う男。冷酷で優しく、酷薄で思いやりのある男。
 足元にひれ伏せば安心感を、抱き寄せられると不安を感じさせる男。
 一郎・・・
 健一にはない危険な香り。冷たい眼・・そのどれもが香織を翻弄する。
 嬲り苛められると胸がときめく。背中がヒリヒリする。子宮が疼く。
その男の精がどうしても欲しかった。自分を支配し操る男・・一郎。
 一郎のモノだという証が欲しかった。 夫にばれない方法で。
乳首のリングやクリトリスのピアス、刺青などの方法は確かに男の所有物としての安心感を与えてくれる。が、同時に逃げ場所を失う。
 梯毛なら簡単だ。いい訳も山ほど出来る。
 でもそれでは一郎への忠誠の証としては不足する。
 普通の主婦の生活を営みながら一郎への隷属を確認させてくれる方法・・一郎の子を産み夫と育てる。・・これしかなかった。
 あぁ・・なんと淫らで茨の道だろうか。育つに従い夫と違う人格容貌を備えるであろう我子。
 健一の疑惑がいつ噴きだすか、その時自分は、どれほどの興奮と快感を得るのか。堪らなかった。その思いを与えてくれる一郎に身も心も捧げる悦び。
 普通の女性、普通の女性では絶対味わえない。マゾの特権


クロウエア・エクサラダ【18マイナス0.5】

 『直ぐに欲しいんです。このままここで挿れて下さい。』
 踊り場の手すりにもたれ。お尻を突き出した。普段ならこんなはしたない事自分から求めたりしない。
 でも今日は・・今はどうしても嵌めて欲しい、そして熱い精液を注いで欲しかった。
 女の感で、今日が一番妊娠しやすい事が感じられた。そして同時に今すぐに膣内射精を受けたら受胎する。そんな予感が有った。この機会を逃すと、受精しない、そう女の感が告げていた。
 一郎には、香織の話が理解できていなかった。
 危険日安全日の概念は判る。しかし、ピンポイントでどうのこうのと言うのは理解の範疇を超えていた。
 ただ、香織が自分を求めてくれる、その悦びを分かち合いたいと思っていだけだった。
 この場合の一郎は、以前香織と関係した・・SWの時には夫の健一との約束と、香織の否定で膣内射精は行っていなかった。そして再会後の関係でも一郎は律儀に約束を守っていた。
 それが香織の哀願に我を忘れたと言える。
 男に取って女性の膣内に射精すると言う行為は、子孫存続の為の生殖行為であり、自分の遺伝子を残す為の強烈な生の欲求である。従って、自分の精を受けた者を庇護することは己の子を産む大切な者であると主張する事でもある。人間の男に例えれば庇護は征服の証で、所謂「この女は俺のモノ」という征服感を与えるものであり、ただ女性を抱いた事よりも大きな意味を持つ。
 現在のような避妊具、避妊薬がない時代なら文字通り「中出し」の持つ意味は女性の側からも重大な意味が有った筈だ。
 弱肉強食が種の保存の掟であった時代なら、妊娠・出産に伴う危険は計り知れない、現在でも病院たらい回しの末の重篤状態や妊婦の死等の痛ましい事件事故が発生する。
 医療が発達していない時代の妊娠・出産は,命を掛けた行為である。
 いや弱肉強食の時代なら、妊娠しただけでも死へのリスクが増大した。身重で運動能力が低下する。体の中で自分とは異なる細胞を宿し、体の変調を招く。逃げ遅れれば死の世界である。
 つまり、膣内射精「中出し」を許すと言うことは、文字通りその男に命を預けたことを意味する。それ程重大な決意であるとは、今の時代、女性はあまり思っていないのかもしれない。
 しかし、AV業界で「中出し」のジャンルが人気があるのは、世の男性が今だに本能で感じている事なのだろう。ちなみに欧米のポルノでは中出しは稀である、欧米人はその意味するところを、充分理解しているのだろう。

 一郎はそこまで考えていた訳ではないが、香織が自分のモノになることを選んだと思っている。同時に夫である健一から香織を奪い取ったと言う征服感も持った。
 香織を形作る細胞の一つ一つに己を刻み付ける。牛馬に例えるのは失礼な話だが、自分の所有物に焼印を押した事と同列で、奪った物に新たに上書きして焼印を刻む行為でもある。
 ついでに言わせて貰うと一時の快楽に任せ妊娠した結果、中絶を行う若い子や、不倫の果てに中絶を行う人妻が居る。
 生命の抹殺という倫理的な事を問う積もりはないが、何より母体つまり自分の体への負担を考えるべきだ。
 中絶もそう何回も出来るわけではない、どこかしら体に負担を与えているのだから、だから、もう子供が産めない体になると医者の忠告もある訳である。
 子供を産める産めないで差別する訳じゃなく、本当に欲しくなった時後悔しないように、避妊には充分注意をするように薦めているのである。
 中出しは覚悟とリスクを天秤にかけ決断した方が自分のためになる。と作者は思う。この場合男の自衛能力を当てにしないのが正解だ。男は種を撒くだけで、酷いのになると相手の女性を責める輩も居る。「お前がちゃんとしないからだ・」言われた経験がある女性も多いのではないか?
 ま、男の選択の誤り、自業自得だと諦め、後悔の涙を流すのだな。
 だから結婚と言う形態も実は男に覚悟と責任を促すもので、征服した女性を庇護する事を約束したものだ。であるからこそ、女性も安心して妊娠し出産できる。シングルマザーも多いだろうが、精神的な安定感では結婚している女性に軍配が上がる。のではないだろうか。

 とここまでえらそうに書いた作者も実は無頓着な方かも知れない。中出し・・膣内射精どころか肛門射精、口内射精。顔面射精を好んでいる。いずれも相手の女性の細胞の隅々まで自分の印を刻み付けたい、清らかなものを汚したい、全てを自分の色で埋め尽くしたいと言う、意識が強い。し、実行に移してきた過去がある。
 避妊を考えたことが無かった。・・・今は違いますよ。考えます、だから安心して付き合いませんか?この年ですからそれなりの経験が有ります、ノーマルな刺激にに飽き足らない女性・・カラダだけではなく心から蕩けさせますよ。二度と離れられなくなるかも知れませんが、試してみますか?・・・などとドサクサに任せてアピールしてみました。だって、作者は万能の神だから・・お遊びも入れてみたい。真面目な話の後だけに効果的かと。
本編に戻ります。


【妻の秘密・義妹の秘密2】(11)

 『わたしには・・もう、妻の座はないの・・有るのはご主人様の奴隷の身分・・それだけが縋れる唯一の居場所なの。その居場所を取らないで・・・私からご主人様を奪わないで。』
 どういう事だろう・・薫は私を罠に嵌めた・・復讐の為・・晃一様が復讐するのは自分の妻を愛しているから・・ではないのか?
 『ご主人様は彩香を妻に・・かおりちゃんを産ませたの。・・私は・・奴隷・・籍は入ったまま奴隷になったの。・・・そうしないと・・赦してもらえないと思って・・』
 『どうして?・・それでイイの?』
 間の抜けた質問をしてしまう。
 『お傍で仕えるだけで・・幸せなの』
 しかし、薫の涙は元に戻りたいと訴えていた。
 ズキン・・胸が痛む・・・
 今の自分に健気な薫の気持ちは辛い。
 自分もやっと、居場所を見つけたのに・・・ 今なら素直に言えるかもしれないのに・・・

『あなたを好きだった。女なのに女を好きになってしまった、そしてあなたに処女を捧げた・・紛れも無い事実でご主人様には本当に申し訳ないことをしたと思いますが、ご主人様と出会う前の事、後悔もいい訳も致しません。そのときは本当に真樹さん、あなたが好きだった。そしてあなたが望む事は何でも叶えたいといつも思っていたのも本当です。あなたがご主人様と付き合え、ご主人様と結婚しろ、ご主人様の子を産めと言われたので、そのとおりにしました。その頃にはあなたは私に何も言って下さらなくなった。真樹さん。あなたは私をどうしたかったのですか、私はあなたの言いつけを守ればあなたに愛してもらえると思っていました。好きでもない主人に、男に抱かれるのは虫唾が走るほど嫌でした。触られる度に鳥肌が立ち、震えが来ました。そのたびにあなたの顔を思い浮かべ我慢しました。私が我慢して主人に抱かれればあなたが喜んでくれる、それだけを心の支えにして身をゆだねたのです。主人の手が乳房を揉む、真樹さんの手触りといつも比べていました。真樹さんのキスと主人の口付けも、アソコを弄る無骨な指と繊細な指、挿入されるペニスと玩具の硬さの違い。全てが比較の対象でした。愛撫の長さ、性交時間の長短、ずっとずっと比べて、真樹さんを想っていました。それなのに・・あなたは結婚する少し前から連絡もくれなくなり・・子供を妊娠した時には、半ば諦めていました。もうこれで穢れてしまった私を真樹さんは愛してくれないのだと、そして妊娠した事によって主人とのセックスから解放される喜びに涙しました。
 主人に膣内射精をされる度に汚れていくのだとずっと思っていました。だから連絡くれないのだと。でもそれならどうして主人と結婚させたのか、疑問に思っていました。
 主人を毛嫌いしていたのは本当です。主人というより男に抱かれる事を毛嫌いしていたといった方が正しいかもしれません。それ以外の新婚生活はそれなりに楽しい事がありました。あなたを裏切るようで申し訳ないと想いながらも主人との生活は楽しかったのです。
 そして彩を出産する時に初めて主人の愛に気付きました。
 生まれたての彩を見て抱いていると、命の不思議さを実感します。男の精子と女の卵子この細胞が私の子宮で出会い着床し、へその緒で繋がった生命になる。
 彩がお腹の中で動きを見せるようになると母親になった悦びが胸を暖かくします。この子のためならどんな事もする覚悟、そんなようなものが徐々に沁み込んでくるのです。
 お腹を内側から蹴られる、ビックリしました。同時にあぁ、この子も生きているんだ。私と主人の結晶・・不意に心に影が差しました。本当の夫婦なら愛の結晶となる赤ちゃんが私の身勝手で産まれるのかと想うと罪悪感で・・そして誰よりも喜んでくれている主人に申し訳なくて、真樹さんとのこともそこで初めて異常な愛だったと気付きました。後悔しました。いえ、こんな私を妻にしてくれた主人に胸を張って愛していると告げられない事を、彩にあなたはパパとママが待ち望んでいた子よ、と胸を張って言えない事を。
 それに・・・真樹さんに調教され、男を知りカラダが・・疼くんです。妊娠したお腹に主人の手を当てて貰っていると、どうしようもなくアソコが疼くんです。主人のモノが欲しくて欲しくて・・今までそんなに感じなかったはずなのに・・妊娠してカラダが変わってしまった気がして・・はしたない女に思われたくなくて、出産してお医者様の許可が出ても、私から主人に抱いてとは言えなくて・・そのくせ主人に求められても、嬉しいのに抱いて欲しいのに嫌な振りして・・主人とのセックスが良くて抱かれれば直ぐに逝ってしまう敏感な体になっているのに、したくてしたくて堪らないのに、淫乱な女だと思われたくなくて、誰よりも愛している主人に嫌われたくなくて・・全てを隠して、全て私さえ黙っていれば上手く行くなんて、勝手に思い込んで。
 主人が求めてくれればくれるほど哀しくなる。そんな気持ちあなたに解る?
 それなのに・・・私は・・あなたに会いたいと言われて・・主人の代わりに行った東京で、あなたからの連絡に戸惑いながらも、無意識のうちに普段付けていない派手な下着に穿き替えて会いに行った。自宅に帰り主人に下着と下着についた恥ずかしいしみについて責められ、疑われ生きた心地がしなかった。
 妹がとまって行った夜、主人は私に向かって、何故自分が愛するように私が愛してくれないのか?浮気しているのか?それでも私を離したくないと言う。主人の苦悩や葛藤が逆に嬉しくてうれしくて、主人が豹変し、私を奴隷のように扱い、ご主人様になってくれるという言葉に狂喜して、従うと誓った。これで主人の苦悩も私の苦悩も解消され、見も心も主人に捧げられると悦んでいたのに。
 ホテルへの呼び出し、主人に何もかもバラスと脅され、どこか一片、持っていた真樹さんへの慕情も吹き飛んでしまった。
 もう、二度と主人を裏切れない、そう固く誓った私に惨い仕打ち。
 無理やり抱かれ、家に帰って主人と彩香の顔を見た瞬間終わったと思いました。
 何もかも無くしたと。
 でも、そんな私でさえ主人はなぜ?どうして?と責めてくれた。
 こんなどうしようもない女をまだ愛してくれているんだ。だから不義を責めるのね。そう思い込んで・・・綾香が私の代わりに主人に償うと・・彩香は処女を捧げた。
 その時、私は彩香の破瓜の血を浴び、妻の座は彩香に明け渡さなければならないのだと思い知らされました。
 でも、主人から離れたくなくて、少しでもお傍において欲しくて、奴隷の身分でもお傍に仕えられるだけで幸せだと感謝していたのです。
 例え主人の髪の毛一本でも与えて下さるのなら薫は・・幸せなんです。その奴隷の身分でさえ真樹さんあなたに奪われたら、もう生きていけない。
 取らないで、私からご主人様を奪わないで、ご主人様、ご主人様・・あなた・・薫を捨てないで。』
 何なの?薫。
 何だって言うの?そんなの・・あなたの独りよがりよ。
 私がどんな気持ちで晃一様にあなたを合わせたと思うの。


クロウエア・エクサラダ【17】

 『オゴォ・・ゥゥゥッ』
 小鼻が膨らみ息苦しくなる。
 『ハァハァハァハァ・・』
 やっとペニスが抜かれ息が出来た。大きく息を吸う。
 一息ついたところで直ぐに、捻じ込まれる。
 『グェ・・』
 口腔の粘膜が擦れる。喉チン○に亀頭があたる、まるでおま○こされているのと同じだった。
 『うぅあぁ・・おかしくなる・・』
 不自由な口から漏れるモゴモゴした言葉を解説するとこうなる。
 『うぅん・・イイ・・ぁあ・・気持ちイイ・・あっ・・きつい・・』
 必死になる香織は唇を窄めペニスを締め付ける。
 一郎の抽送がいっそう激しくなる。陰毛が顔に当たりくすぐったい。
 喉の奥が熱くなり唾液が絶え間なくでる。
 『イイッ・・来る・・・来ちゃう・・なんで・・・口でなんか・・あっぁぁ・・』
 こういう意味のことを口走っていた。
 『お口で・・いっちゃう・・あぁあ・・どうして・・いっちゃう・・いくの・・いく、いくいくぅ・・いく、いく、いくぅうぅううう』
『飲め・・溢さずに飲め・・香織ィ・・出すぞ・・出すぞ・・ぅう・・でるでる・・』
 ドッと喉の奥の熱いものが迸る。
 青臭い匂いに咽る。味も苦い・・ゴクリッドロドロの粘液が喉にへばり付きなかなか嚥下できない。
 量も口から溢れんばかりで容易に飲み込めない。
 夫のモノを飲んだ事はある。どうしても飲んでくれと頼み込まれ、嫌だったが愛しているからと、我慢して飲んだ。
 もっとサラッとしていた。飲むのにもこんなに苦労しなかった。量も少なかった。
 一郎さんのモノは濃厚で・・まさに雄そのものに思えた。
 メスに注がれる雄のエキス・・子種が一杯詰まった精液。
 上の口で飲まされたが・・カラダ中に一郎さんが染み渡る気がする。
 出来れば子宮に注がれたい。・・人妻なのに危険な思いを抱いてしまう。
 早智子さんの妊娠を知り余計にそう思う。
 羨ましかった。一郎さんの子を産む早智子さんが妬ましかった。
 夫の事は頭の中から抜けていた。夫の事は愛している。それは間違いが無い。今でも。でもこの時の香織には健一の事は忘れさられている。
 ただ自分の膣に一郎を迎え入れたくて堪らなかった。串刺しにされ啼かされタップリと精液を注いでもらいたかった。その精液で妊娠する事を望んでいた。
 お腹が大きくなった自分の姿を想像してうっとりしていた。
 だから一郎に向かって言う。
 『お願い一郎さん。香織を抱いて、香織に一郎さんの子種を下さい。一郎さんの子を授けて・・産ませてください。』
 それがどんなに背徳的で夫に対する裏切りだと、香織は気付かなかった。
 いや、気付いていたが、無視した。
香織の中の悪魔が囁いている。
 【明日来る夫に抱かれ中出しさせれば誤魔化せる。血液型は確か同じだし、あなたが話さなければDNA鑑定でもしない限り判らないわよ、香織】
 (でも・・でも・・それでは夫に対して酷い裏切り・・)
 【一郎さんの子を産み育てたいんでしょう?二人が愛し合った証が・・・いつまでもこの関係が続けられるとあなたは思っていないようだし・・かといってすんなり別れられそうも無いのね。】
 (ええ、出来ればずっと一郎さんに抱かれていたい、愛して欲しい。私の全てを一郎さんに捧げたい。でも・・報われない愛よ、一郎さんは早智子さんの下へ返さなければ・・私も健一の下へ帰るべきなのよ。だけど・・寂しい・・赤ちゃんが居れば・・この先耐えられる。夫も私もまだ少し余裕がある。第二子を設ければ健一の子を後で産めば・・)
 【それで贖罪になると言うのね。】
 (そう・・一生掛かっても夫に尽くすわ、だから・・赦して欲しいのよ。誰にも告げずあの人の子を育て夫の子と共に育む。・・・今はその方法しか考えられないの。)
 【そんな面倒くさい事・・止めて、いっそ一郎の所へ行ったらどうなの。妻が居てもいいじゃない、愛人として愛してもらえれば、早智子さんに悟られなければ出来るでしょう。】
 (それも考えたわ、でも・・夫を決定的に裏切ることになってしまう。夫を捨てて一郎さんの所へ行く踏ん切りがつかないのよ。ずるいわね、判っているのよ自分はある程度良い人を演じたいのよ。逃げ場所を確保しておきたいの。ホント自分でも嫌になるわ、私ってこんなに自分勝手な女だったのかしら。)


0知らせ。

体調不良につき、しばらくの間更新が出来ません。
申し訳ありません。

すぐに再開したいと思いますが、視力が極端に落ちていて眼科の検査で
眼底出血や腫れはないそうですが、白内障の進行の疑い、以前のレーザー治療の
不完全が有るかもしれないので、
少し様子見と言われたため医療を受けられず一月後までこのまま待機状態
なのです。
 お待ち頂いている読者の方、見捨てずにお待ちください。お願いします。

【妻の秘密・義妹の秘密2】(10)

 晃一がカラダの上で躍動する。
 両腿を大きく開かれて、ペニスが出入りする様を見せられる。
 イヤらしく開いた淫裂が張り裂けそうになっていた。
 今まで男のペニスを受け入れた事が無い膣が、玩具とは違う感触に悦び、止め処なく蜜を垂らす。
 出し入れされる度に、開いた笠が膣壁を刺激する。
 無意識のうちに締め付けていたらしい。
 「真樹のおま○こ・・随分喜んでいるな。犯されているのに、チ○ポを締め付けるなんて、とんだ淫乱だ。」
 乳首を思いっ切り抓られた。
ジーンとした痺れが、やがて疼きに変わり言いようの無い感覚が襲う。
 乳房全体に拡がる疼きを鎮めて欲しくて胸を突き出していた。
 『つっ』
 また捻られる。
 先程よりも疼きが大きくなり、どうしようもなく腰を振りたくる。
 晃一が乳首を舌で刺激してくる。
 その優しげな舐め方がもどかしくてしょうがない。
 『あぁぁっ』
 乳首を甘噛みされた。
 『あっあぁ・・イイ・・もっと・・もっと・・』
 噛まれた所から甘い疼きが。全身に漣を起こしている。
 『ぅうう、また・・・・あぁあい・イイ』
 反対側もまた同じようにされる。・・でも・・・もどかしい。
 『あぁ・・・晃一さん・・・・もっと・・もっと・』
 またせがんでしまう。
 乳房が絞り込まれ、乳首を更に強調される。
 形のいい乳房だと自分でも思う、しかし乳首の形だけ不満が残る。乳房の大きさの割りに小振り過ぎる、チョコンと乗っている小さな乳首。
 それが縊り出された。
 『ヒィ・・痛い!・・やめてぇ!・・あぁぁっ・・・』
 噛まれた。甘噛などという軽いものではない。 乳首から血が滲むほど咬まれた。
 痺れではない純粋な痛み・・・それが・・痛みが引き始めると入れ替わるように快感が生じてきた。
 信じられない・・・痛さが・・・快感?
 これが・・薫の感じた快感・・私に受けた責めの・・
 薫はマゾ奴隷だった・・レズのマゾ奴隷・・男に抱かせたりせず晃一を苦しめるのはこの方法しかなかった。
 男に抱かせて穢れるのは私が嫌だったから。晃一の為ではなかった、が、今思えばこれが晃一の復讐に繋がっている、男に抱かせていたらその男に復讐の矛先が向ったに違いない。
 『ぎゃぁ・・痛い・・痛い・・・』
 また噛まれる・・・ジンジン乳首が痛みを訴え、その存在を主張する。
 『あぁん・・ソコ・・』
 噛まれたあと優しく吸われると思わず甘えた声がでた。
 『・・ソコ・・もっと・・もっと強く噛んでください。』
 『・・もっと、痛くして・・痛くしてください。・・まきは・・・真樹は・・』
 薫と同じだ。
 あのときの薫もお尻を叩いてと哀願した。
 薄目を開けて晃一を見ていた。
 晃一は二ヤッと笑みを溢し、顔を私の顔に近づけてくる。
 口付けされるのだと思って唇を尖らせ待った。
 『ぎゃ・・・』
 唇の端を噛まれ皮が剥け肉にまで達する。流れ出た血が口の中に入り込む。
 鉄を呑んだような味に吐き気を催す。
 晃一は血を指で救い、私の乳房に何かを書いた。
 『奴』
 それは晃一の刻印の積もりだろうか?
 お腹にも『牝』の文字が描かれた。
 その文字を見るとなんとも言えない安堵・・安心感が心を満たす。
 血で描いた指文字・・傍から見れば馬鹿馬鹿しいお遊び・・・でも、私にはこれが晃一の契約の証に思えた。
 無言で腰を打ちつけてくる晃一から赦しを得たと思いたかった。
 晃一の奴隷、牝奴隷として認めて貰えたと思いたかった。
 『あぁ・・こういち・・さま・・』
 また晃一がニタリと笑ったように見える。
 太股が抱えられ目一杯曲げられた。所謂まんぐり返しだ。
 窮屈な体位で、晃一のペニスが抜き挿しされのが丸見えになっている。
 目を逸らそうとして首を横に傾けようとした。
 「見るんだ真樹、・・お前のおま○こはどうなっている?言いなさい」
決して大声を上げたり威嚇するような猛々しい物言いではなく。
 ごく普通の調子で言われた。まるで私が言うのが当然だと言わんばかりに・・・
 打ち付けられる陰部からジュプジュプ音が立ち、膣の中が愛液で一杯に溢れているのが歴然としている。
 ペニスを銜えた淫唇が拡がり愛液でヌメッと光っている。
 卑猥な眺めにまたカラダが火照る。
 汗と唾液と淫液で全身が濡れグチャグチャになっている。
 恥骨と恥骨が音を立てぶつかる。
 『ま、真樹のアソコ・・グチャグチャになっています。・・』
 「アソコじゃない。真樹のおま○こだ。」
 薫にもした。言葉責め・・・言った私も興奮したが、同じ問いで言わされるのはもっと興奮する。
 抗えば抗うほど、言わされる言葉に興奮する。終いにはその単語だけをうわ言のように呟いている。
 『おま○こ・・おま○こイイ・・・おま○こぉイイ・・』
 ハァハァ荒く息をしながら、何度も何度も呟く。
 全身がオマ○コになった気さえする。
 抱えられていた太股が下ろされ正上位に変えられた。
 『ヒッ!・・ヒャッ・・・ひぃぃぃ・・・』
 肩を噛まれ、二の腕を噛まれ、脇の下も噛まれる。
 噛まれたあとが鬱血し紅い痣を作る。
 『あぁいや・・』
 挿入されていたペニスが抜かれてしまう。
 『ヤァイヤァ・・抜かないで』
 叫んだが無駄だった。
 ひっくり返され、お尻を晒す。
 足の間から赤く充血した陰部が覘いている。そう言われた。
 『いやぁ、恥ずかしいぃ』
 全部見られた後でも恥ずかしさは変わらない。
 晃一に見られているという事実が、恥ずかしさを煽る。
 多分・・・晃一以外の男に見られてもここまで恥ずかしいとは思わないだろう。
 お尻を左右に割られ、菊門を見られる。
 「ふふっ・・ヒクヒクしているなぁ・・ここでも犯されたいか?」
 薫も尻穴を責められると泣いた、
 ここだけは赦して欲しいと泣く。
 訳を聞くと、
 『あぁ・・ここだけは・・お尻の処女は・・夫に・・』
 薫はそこまで変わっていた。私に処女を捧げ調教されていた過去・・晃一と結婚させ子を産ませた・・命令に逆らう事が無かった薫が、拒否した。
 晃一に捧げる事ができる最後のもの・・
 それが赦せなかった。
 無理やりアナルバイブを挿入しようとした。
 必死に抗う薫の顔は鬼のような面貌だった。
 この私が気圧され奪えなかった。
 それ程晃一に捧げたかったのか・・・裏切り続けた薫が唯一示せる真心。
 負けたくない、薫にだけは負けたくない。
 『ぁあぁ・・こ、晃一様ぁ・・わ、私の・・真樹のお尻の・・処女を奪って下さい。』
 嫉妬が言わせた言葉。
 菊門に硬い亀頭が押し当てられた。
 指で解すこともせず、硬い尻穴を抉じ開けようとしている。
 『あっ・・こういちさま・・お願いです。・・緩んでから・・・入れて下さい。』
 「何を勘違いしている?・・これは復讐だよ。ただ尻ま○こするんじゃない。お尻が裂け、血だらけになっても犯る。人工肛門を入れるようになってもヤル。」
 そんな惨めな姿を思い浮かべ身震いする。
 ガタガタ震え肛門を思わず締めていた。
 だが同時にそこまで犯される自分の姿を思い浮かべ興奮する。
 怖いけど犯されたい。
 カラダが滅茶苦茶に蹂躙される・・・あぁ・・興奮する・・もっと嬲って欲しい・・
 心の中の葛藤が背中にゾクゾクした感覚を送り込んでくる。
 残酷で冷酷な言葉・・・こんな自分にも掛けてくれる・・相手してくれる。
 この人に見捨てられたら・・この想いは・・
 『やって・・犯して・・・メチャクチャにして!・・・壊して下さい。・・真樹を壊して』
 この人が望むなら何でも受ける・・この人が望まれる事なら何でも叶えたい。
 『・・・ごしゅじんさま・・』
 小さく呟いた。誰にも聞こえないように。
 『だめっ!・・・まき・・言っちゃダメェ・・私のよ・・私のご主人様なの・・あなたには言わせない!・・絶対に。』
 薫がまた鬼のような面を私に見せた。


クロウエア・エクサラダ【16】

 「あさって私も自宅に帰る事にした。休暇は3日間貰う積りだ。」
 妻に電話した後、香織に連絡した。
 『一郎さん急にですね。・・夫と顔を合わさないように気を使かわせてしまったのでは?』
 香織が済まなそうに言う、
 「いやそんな事は無いよ。早智子が妊娠した、様子を見たくてね。」
 『妊娠・・早智子さんが。』
 結婚7年目にして漸く授かった事を思い出した。若い早智子さんが望んでいた子宝・・・
 しかし、香織は素直に一郎を祝福出来なかった。
 それどころか、抱いてくれるよう一郎に迫った、
 『ねえ・・久しぶりに抱いて・・・』
 
 『誰か来たら困るわ。・・・ねえ・・マンションに行きましょう。』
 二人は非常階段の踊り場にいた。
 手すりに凭れ立っている香織のスカートの中に頭を突っ込み、ショーツの上から股間を触る。
 残業後に落ち合い、ビルの踊り場にいた。
 今夜来るはずだった夫は都合で明日になった。
 あたりは既に暗く、向いのビルのオフィスにも明かりが灯っている部屋は少ない。
 インテリジェントビルだから、セキュリティが厳しく監視装置があちこちに仕掛けられている筈だが、非常階段の全てに監視カメラが設置されているのではなく、一部ダミーがあった。
 それを見つけたのは香織だった。セキュリティを委託されていたのだ。自社ビルのコンピューターのメンテナンスを店子のソフトハウスに委託する、オーナーの迂闊さにこの場合は感謝しなければならない。
 1日中仕事をしていた香織の股間からは、濃密な匂いが充満している。
 オシッコの匂い、汗の匂いに混じって興奮した牝の匂いが立ち込め、一郎は一瞬クラクラした。
 ショーツの船底も一度濡れて乾いたのか、ゴワゴワしている。
 そのことを指摘すると、
 『あぁいや・・恥ずかしい・・嗅がないで。』
 と香織が哀願するが、一郎は構わず、ショーツを降ろしに掛かる。
 クロッチの裏側が捲くれて見える。
 ベットリと白い液体が付いていた。
 濃密な匂いが鼻をつく、その匂いに一郎のペニスは勃起した。
 脚からショーツを取り去り、ポケットにしまう。
 『あぁいや・・・返して。・・・汚れているわ。』
 閉じようとした足を一郎に止められ、肩幅まで広げた。
 下から吹く風がスカートの中に涼しげに吹く。
 肌に張り付いている草叢の先を風が揺らす。
 「香織もっと脚を拡げて・・・皆に見せるつもりで大きく開けるんだ。」
 『見られちゃう。見られちゃいます、恥ずかしい。』
 「言う事聞かないなら、スカートを捲くるよ。」
 『あぁ、でも・・』
 逡巡する香織に抗議する暇を与えず、下半身を剥きだしにした。
 『キャッ!』
 思わずしゃがみ込んだ香織の髪の毛を掴み、私は逆に立ち上がった。
 顔の前に股間が来るようにする。香織は膝の間に私の足がある為、中腰で和式トイレでするような格好にならざるを得なかった。
 外の方向へ開かれた股間は正面から覗けば、私の足の間からはっきり見えるだろう。
 仁王立ちになった私のズボンの膨らみに気付いた香織は、もう何も言わずにジッパーを降ろし、ペニスを取り出し口に銜えた。
 一度喉の奥まで飲み込み、ゆっくりと引き出した。勿論その間に舌で亀頭や茎胴を刺激するのを忘れない。
 唾液を一杯口中に貯め、口を少し開き音を立てて吸う。私が好むしゃぶり方をマスターしていた。
 ジュプ、ジュプ音を立ててしゃぶる香織を、眼を細めて見る。
 タップリ溜まった唾液を口の端から溢すのも忘れない。私がその姿を喜ぶからだ。
 銜えたペニスを一旦口から離し、片方の手でペニスを支え、玉袋から舌先を使い舐める。
 チロチロ動く舌先が裏筋を這い、合わせ目を上に向って舐め上がっていく。
 その際上目遣いで見上げ亀頭冠をなぞるのは、やはり恥ずかしいのか頬が真っ赤になっている。
 私は右の靴を脱ぎ、心持膝を曲げ。足指で香織のおま○こを刺激した。
 靴下越しに柔肉が指を飲み込んでいくのが判り、親指を上下に動かしてみた。
 すぐに靴下が湿り気を帯び、指先が不快になる。
 「イヤらしいな、靴下がこんなに濡れてしまった。香織は外でチ○ポをしゃぶるのがそんなに好きか?」
 『そんな・・・好きじゃないわ、一郎さんが悪戯するから・・』
 「そんな事言ってもカラダは正直だ。淫液が溢れているよ。やっぱり好きなんだ。意地悪されると一杯濡れるんだね。香織は淫乱な人妻だ。旦那に見せたいよ、私のチ○ポをしゃぶっている姿を。」
 香織は掴んだペニスを離さず、子供がイヤイヤするように首を振り、また舌を絡めた。
 『どうして・・・止められないの?・・・わたし・・私、人妻なのに・・』
 一陣の風が二人を襲った。
 香織はカラダを震わせ身動ぎした。
 「うん?!」
 香織の様子がおかしい。
 モジモジと尻を揺する。 どうやらもようしてきたらしい。
『お願い・・トイレに行かせて。』
 やはりそうだった。
 「よし、行って良いよ。私を逝かせたらな。」
 『そんな・・ムリよ・』
 「出来なければ、このままするんだな。」
 『・・・・・・・だって、もうガマン出来ないの。だから、ねえ・・お願いだから、トイレに。』
 香織の切羽詰ったような言い方が、彼女の限界を物語っていたが、私はあくまでも命令の実行後に願いを叶えさせる・・・・調教という事に拘った。
 「私を逝かせるか、お漏らしするか、どっちか選ばせてやる。」
 『ヒドイ。』
 観念したのか、しぶしぶペニスを手でしごきながら銜えた。
 早く逝かせようと、いつもより強くしゃぶる。それが逆に快感を逃してしまうとは香織は気付いていない。
 最初から激しくされても、痛いだけで快感を得られない・・・・女性も同じだろう。
 力任せに突かれても、膣がペニスに慣れるまではソフトにして貰った方が感じるのと一緒だ。
 だが、あせっている香織にはそこまで考える余裕が無い。
 少し慣れてきた私にも快感は起こり、先走りの液が香織の口中を汚していた。
 ズズっと先走りの液を吸い込む音を響かせ、香織の頭が更に大きく前後に振られる。
 唇はペニスを締め付け足り緩めたりして、刺激を続けてくる。
 しかし、射精感は訪れない。それなりの快感はあるのだがペニスの根元がムズムズするような感覚からは程遠い。
 『んん・・・ねえ、出して・・早く・・おねがいよぉ。』
 香織の動きがおざなりになる。身を捩る動きが大きくなる。
 太股を擦り合わせて、尿意を抑えたくても、足を拡げさせられたままではそれも出来ず、苦悶の芳情を浮かべ、脂汗を流している。
 その苦悶の表情を見て取った、一郎は先ほど止めた足指を香織のおま○こに再度挿入した。
 『あぁいやぁ・・やめて・・やめて・・もれちゃう。』
 必死に絶えている香織にとって、留めの一撃に等しい、一郎の虐めだった。
 
 『シャー・・・ジョボジョボ・・』
 踊り場の剥きだしのコンクリートに、見る見るうちに水溜りが生じて行く。
 気温の為か湯気が立つその水溜りからアンモニア臭が立ち込める。
 一郎の足も、香織の小便が掛かりズボンの裾、靴下、靴と見事に濡らしてしまう。
 一郎の足を汚している事に気付いたが、途中で止められない香織だった。
 『ご、ゴメンなさいぃ・・・見ないで・・』
 開いた淫裂の中にある僅かに開いた、普段は殆ど見ることの出来ない小さな穴から噴出す水流が小さくなり止まった。
 花弁や蟻の門渡りや肛門を濡らした雫が、香織の足元も汚している。
 『あぁあぁ・・・バックの・・ティシュを取らせて・・』
 『一郎さんの足を拭きます。』
 粗相を拭おうと一郎に声を掛けたが、掴まれた髪の毛はそのままだった。
 それどころか顎を掴まれ、無理やり銜えさせられる。
 『グェェ』
 喉の奥深くまで突き入れられ、喉全体を塞がれてしまう。
 えづきで涙が出てくるが一郎は容赦してくれない。
 少し引き抜かれ息をする余地を与えられたが、すぐさま突かれた。
 徐々にピストン運動に変わり、抽送が早まる。
 『うぐぐ・・・グェ・・ウゲェ・・』
 こみ上げる吐き気に耐え、一郎が果てるのをただひたすら待つ。
 いまや頭を両手でガッシリ固定され、口マ○コ・・イラマチオを受けている。
 歯を当てないように口を大きく開けているため、顎が痺れる。
 香織は今、喉の奥が膣に変わったような感覚を初めて知らされた。奥に当たるたびに痺れた感覚が広がる。
 オシッコを見られ異常に興奮している所に、無理やり口マ○コされ香織はその妖しさに狂ったように反応する。


7年目の誘惑(7)

 「あら、香織さんたらイヤラシイ下着ね。ここでショーでもやっているの?」
 早智子だった。
 『ああ、そんな・・・していません、・・・違うの、これは違うの・・』
 晒した尻朶まで紅く染め、早智子から隠そうとクネクネと腰を振る。その腰つきが艶めかしく早智子には映る。
 「恥ずかしい格好で興奮しているのね香織さん。」
 『あぁ、そんなこと・・ああぁ』
 一郎の指が尻に食い込み、揉みしだかれてしまう。
 食い込んだ指が柔らかな尻肉を引っ張り離すという動作を単調に繰り返す。単調なだけにストレートに香織の官能を刺激し追い立てていく。
 「クスッ・・健一さんが見たらなんていうのかしら?」
 早智子の言葉嬲りが続く。
 「この下着健一さんの趣味?それとも一郎の趣味?」
 『・・・・・』
 香織が返事を躊躇っていると、一郎が平手で尻朶を打つ。
 『あひぃ・・・』
 軽い打着であっても、今の香織には頭の芯まで響く。
 『あぁ、いいます・・・言いますから、ぶたないでぇ・・・』
 その言葉が終わらないうちに2度目の打着が辺りに響く。
 『あぁ・・・・一郎さんです。ご免なさい。・・・ご免なさい。』
 何に対して謝っているのかしきりに謝罪する。
 「まあ!・・・香織さん・・家の主人を派手な下着で誘惑して・・・淫乱人妻!」
 『うぅ、ごめんなさい。許して・・・』
 「ダメェ・・許さないんだからぁ。それ脱いで渡しなさいよ、主人を誘惑出来ない様にしてあげる。」
 『そんなぁ・・・恥ずかし過ぎます。ゆるして、お願い早智子さん。』
 「判ったわ。そんなにお願いされちゃ・・・じゃ、ブラもね取るのよ。」
 『そんな事お願いしていません。・・・』
 一郎がまたも無言で2発香織の尻朶を打った。
 『あぅうう・・・やめて・・・言うとおりにしますから・・・』
 香織は屈服した。
 「そう、じゃトイレに行きましょう。」
 早智子に連れられ香織はトイレに向かった。


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プロフィール

HIRO(S)

Author:HIRO(S)
HN:HIRO(S)
年齢:秘密
性別:秘密
地域:関東地方
動機:gooで削除されたので。
一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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