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【妻の秘密・義妹の秘密2】(6)

 真樹の太股にに鳥肌が立つ。
 「男嫌いは本当らしいな。触られただけで鳥肌か・・女に走る訳だ。」
 『そうさ・・男なんか・・がさつで、無骨で、無神経で・・』
 真樹の眼の中には憎しみが見て取れる。
 「トラウマがあるのか・・大方レイプでもされたか?」
 真樹は唇を噛んで顔を歪ませていた。思い出していたらしい。
 「図星らしいな。」
 「どうせ・・学生の頃・・ゼミの講師か、教授にでも犯されたか?」  
 『そうだよ。・・・信頼していたんだ、憧れてもいた。あんな事をする人じゃないと思い込んでいた。・・・どうしても・・私を欲しければ・・言って欲しかった。・・力ずくで、殴られて意識を失った私を・・犯したんだ。』
 『気が付いたら研究室の床に転がっていた。初めてだった・・それにその日は生理中だったのに・・・痛みと屈辱で気が狂いそうだった。そして・・・そして頭の脇に・・3万円が置かれていた。・・・3万円だぞ・・・援交の女子高生かよ・・アイツにそのお金を投げつけて・・・初めてだったんだよ・・・レイプだけじゃなく・・お金・・』
 薫も初めて聞く話らしく、驚愕に眼を見開いて・・そして涙を流していた。
 『それからだ・・男に触られると、鳥肌が出来る・・酷くなるとじんましんが全身に出るようになった。』
 『女も嫌いだよ。・・・男に媚を売り、男に抱かれて悦ぶ。・・・私が夢見ていた事を簡単にやってしまう。胸が切なくなるような恋も、爽やかなデートも、めくるめく快感があると言うセックスも・・全部・・全部・・・だから可愛ければ可愛いほど貶めたい、無慈悲な行為をしていた。薫もそうよ・・あんたもね・・上司としては尊敬していた。信頼もしていた。だから・・・だから・・・苦しんで欲しかった。泣き叫んで欲しかった。』
 思いがけず長い告白を聞く事になった。
 只のサディストのレズビアンなら復讐も気楽に行えた。
 真樹の歪んだ想いを聞いた後では、気がそがれた事は事実で、やる気が失せてしまった。
 あの5年は何だったのだろう?暗い情熱は?
 思えば真樹も可哀そうな女だ。
 ふと薫の方を見る。
 真樹を見る目が同情とは違うような気がした。
 その眼を見た瞬間あの悔しさが甦る。
 思う事とは違う言葉が口から。出た
 「真樹。・・・男と付き合ったことが無いのか?」
 『・・・試してみた。普通に手を繋ぐくらいなら平気だった。でもいざ抱かれる段になると身体が拒否するんだ。・・みんな優しい人だったから、拒否したら・・哀しい顔をしていたけど無理にはしてこなかった。・・それが悔しくて情けなくて申し訳なくて・・そんな思いをするのならいっそ・・女の方が。』
 薫を見る目が潤んでいる。
 「真樹・・・お前の想いと動機は判ったよ。」
 『じゃあ離じて。解放してくれる約束だよね。』
 「俺はうん、とは言わなかったぜ。」
 『そんな・・卑怯者』
 「さあ続きだ。益々嬲り甲斐が出て来たよ、有難う。」
 指の動きを再開した。
 合わせ目を少しづつ開き、中を見る。 想ったとおり綺麗な色をしている。
 相変わらず鳥肌は収まらず範囲を拡げている。
 「綺麗なおま○こじゃないか。」
 『いうなぁ!・・』
 唇を噛み締め耐えている。
 「・・・おやぁ?・・真樹・・濡れてきたぞ!」
 少し滲んできた程度だが大げさに言う。
 『嘘だ!・・嘘だ。』
 「嫌いでも嫌でも女の生理で濡れる。・・そう身体が出来ているのさ。」
 『違う!・・・濡れてなんか無い。・・』
 真樹は戸惑っていた、自分の体の変化に。
 男の触られると鳥肌やじんましんが出来るのは本当のことだ。
 ゾッとすることがあっても、濡れる筈が無い。
 それが自分でも濡れてきている事が判る。
 クリトリスがグリグリされた。思わず声が出そうになる。
 拒絶の声ではない、痺れるような快感にだった
 更に強く唇を噛む。
 皮が破れ血が滲む。
 無骨で太い指が膣に進入してきた。同時にクリトリスを甘噛みされた。


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動機:gooで削除されたので。
一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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